ハリルホジッチ氏の会見で質問してきました。泣いてません。花粉症なだけです。

僕はJ論Yahoo!個人で記事を書いているため、それらのメディア経由でハリルホジッチ氏の会見に参加申込をしたらあっさり申請が通りました。

ということで、今日の午後に日本記者クラブに行って参りました。

今日の会見は330人の記者が来たとのこと。

メディア関係者に「記者クラブの会見場に入れるって、本当に貴重な経験なんだよ」と言われたんですが、そっち界隈のそういった事情に疎いもので、あんまりその凄さに実感が湧きません。

結構早めに着いたんですが(シート張りはしてません)、あんまり列ができてなくて、しかも何故か開場が事前通達よりも早めになって、ペン記者の中で1番目に会見場に入れるまさかの展開。

そりゃ最前列座るよね。

会見場では、結構な割合の記者が、ひたすら通訳の話す内容をカタカタとタイピングしてました。つまりほとんどの記者がヴァイッド(ハリルホジッチの名前)の目を見ずに、耳だけ聞いているんです。なんか、異様な光景でした。

会見の喋った内容については後でYoutube見返せばいいので、僕は最前列で、最後の別れとなるであろうハリルホジッチ氏の目を見つめながら、ずっと会見を聞いていました。

質問者をランダムで選ぶ司会者から見たら、最前列でまったくタイピングせずに、じっとヴァイッドの話に聞き入っている僕の存在が印象的だったんでしょう。

まさかの2度目の挙手で、司会者は僕を指名してくれました。

で、僕はのちにツイッター界隈で賛否両論となった質問をしました。

「アシシ泣いてる」とたくさん指摘頂きましたが、泣いているわけではありません。花粉症なだけです。

「質問の時間が限られてるんだから、そんなどうでもいい質問するなよ」という意見を見ましたが、僕らロシアに行くサポーターにとっては、どうでもいい話ではありません。280人が参加するロシアW杯現地参戦コミュニティのメンバーで、たくさんの議論をした上で、最終化した質問内容なんです。

そもそも、「Q&Aの時間が短い」という問題については、僕ら参加者に問題があるわけではなく、ファシリテート側の問題です。そういった自分ではどうにもならない問題に対して「気を使え」「空気読め」と抑え込むのが、日本の悪いところだと僕は思います。

宇都宮徹壱さんが撮影してくれて、自由に使ってと送ってくれました。ありがとうございます。

普段はスピード重視でYahoo!個人にコラムを上げてますが、今回は明日から大型連休突入だし、そんな急いであげなくてもいいかなと。ちゃんと内容を吟味して、深みを追求したコラムに仕上げたいなと。折角質問もさせてもらったので。

明日はコンサドーレの応援で仙台日帰り遠征だし、更にKindle版ロシアワールドカップへの行き方の執筆も佳境を迎えています(GW中には出版したいなと)。

ということで、今回の会見に基づいたコラムの完成は、もう少々お時間ください。数日中にYahoo!個人に上げる予定です。

最後に告知。5月8日火曜のNHKラジオ、すっぴん!に丸々1時間、ゲスト出演します。詳細はこちら。出演時間は朝9時ちょい前から1時間。

内容はハリルホジッチ氏、のことではなくて、昨年末出版した書籍「半年だけ働く。」についてです。

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