明治安田生命J2リーグ第4節、清水対札幌@日本平に現地参戦し、我がコンサドーレが2-0で快勝した後に僕はこんなツイートをしました。
札幌は前半セットプレーからぺろぺろって2点取って、後半45分はひたすらドン引き5バック3ボランチのサンドバッグ守備練習状態を凌ぎ切っての2-0勝利。清水さん、J2ってこういうとこなんで、以後お見知りおきをw
— 村上アシシ (@4JPN) 2016年3月20日
J2の先輩面すんなとか、ドヤ顔うざいとか、J2居心地いいですか?とか、リスペクトが足りんとか、ブーメラン乙とか、まー色々言われるわけですが、誰もが疑いようのない、揺るぎない真実を言います。
結果は2-0です。以上。
— 村上アシシ (@4JPN) 2016年3月21日
個人的には昨秋に磐田アウェイ戦で煽りツイートしたら、0-3で完敗して煽り返しリプライが100件以上来て、とんでもない屈辱を味わったので(当時の炎上ブログはこちら)、今回はかなり控えめに煽ったつもりだったんですが、こんな反論が来ました。
#spulse こういう先輩ヅラしているほうがダサい。 https://t.co/UdbFRDbrCk
— KEANE(きーん) (@KeaneKea) 2016年3月22日
「別に2-0で勝ちました。」で済む話しだよね。それをいろいろと言ってJ2の先輩気取りで言うのがダサい。
— KEANE(きーん) (@KeaneKea) 2016年3月22日
大体「J2ってこんな所ですよ」と誇らしげに語ってるのがクソダサい。だから「サポーター」という生き物は嫌いなんだよ…。単純にサッカー「だけ」を楽しめばいいのに…。 #jleague #Jリーグ
— 後藤雄太 (@YUTA_GOTO) 2016年3月21日
「ダサい」「ダサい」「ダサい」の連発です。それ以外のボキャブラリーはないのでしょうかwww
サポーターの煽り合戦はサッカーの一部であり、文化である
僕はもう、何年も前から「サポーターの煽り合戦は文化である」という持論を展開しています。2年前にバズったYahoo!個人のコラムでも、そういう主旨の意見を展開しています。
対戦相手が時間稼ぎとかしたら猛烈なブーイングをするし、ゴール裏に近い側の相手のコーナーキックの際に大旗をユラユラとさせて、少しでも集中を途切れさせようとするのがサッカーです。
ゴール裏の目の前で相手がPK蹴るもんなら、今日一の声量で大ブーイングです。「ショットの時はお静かに」というマナーのゴルフとは大違いです。
そういう意味で、サッカーってのは紳士的なスポーツとはちょっと異なる性質を持った競技だと思っています。僕は世界中でサッカー見てきてますが、海外だともっともっと非紳士的です。Jリーグなんて、行儀良すぎですw
とりあえず5年前に観に行ったブンデスリーガの入替戦の映像貼っておきます。発炎筒焚かれまくり、フェンス登りまくりです。
当然、暴力的・差別的な言動はNGですが、こういうサポーター同士の「やり合い」も含めてサッカーなんじゃないかと。サッカーというエンターテイメントは、11人対11人のみならず、サポーターも当事者として「参戦」するからこそ面白いんです。
よってもって、僕の発言に対して「ダサい」と言ってくるのもウェルカムだし、どんどん煽り返してきてもいいです。僕は単に「で、2-0で勝ちましたけど、ナニカ?(゚Д゚ )」と返すだけですが。
喧嘩にならない程度に煽り合戦を楽しんでこそ、サッカー。それが僕の持論です。以後お見知りおきをw
いきものがかりのボーカルのアイコンの人に「ダサい」「ダサい」と繰り返し言われてるんですけど、なんかあのボーカルの子に罵倒されていると想像すると、それはそれで別の意味で面白いw>RT
— 村上アシシ (@4JPN) 2016年3月22日
最後に、先日発売した電子書籍の宣伝です!僕が世界51カ国を旅してきた経験を元に、海外旅行を個人手配するためのノウハウを1冊の本に詰め込みました。ACLでアウェイ遠征する人、近々ヨーロッパにサッカー観戦旅に出掛ける人は、是非手に取ってみてください。
旅程を計画するためのエクセルテンプレート、旅に使える100円ショップのグッズ10選など、ホテル選びで気を付けるべき5つのポイントなどなど、国内のアウェイ遠征でも使えるネタが入っているので、Jリーグサポーターが読んでも面白いと思います。
村上アシシのプロフィールはこちら。