PR記事を書かせたら右に出る者はいないヨッピーさんと一緒に、僕の古巣であるアクセンチュアに先日、突撃取材してきました。
ヨッピーとは昨年、山本一郎さんの講演会にゲストで招集された時に知り合いました。その後、何かの飲み会で話してる時に今度一緒に仕事しましょう的なノリになって、とんとん拍子でその話が実現したっていうw
未読の人はまずこのコラムをお読みください。
ヨッピー @yoppymodel に連れられて、僕の古巣であるアクセンチュアに突撃してきました!→
「働き方改革」とか「生産性の向上」って具体的にどうやるの?アクセンチュアに聞いてみた|CodeIQ MAGAZINE https://t.co/WDmTpFjRUx— 村上アシシ (@4JPN) 2017年4月26日
インタビュー記事の中で、僕はやたらと『社畜脳』な発言を繰り返していますが、僕は単純にひとりのOBとして、寂しかったんだと思います。ギラギラ感が失われた今のアクセンチュアを見て。
アクセンチュア側の赤入れでなぜか削除されてしまったんですが、アクセンチュアの社員ってここぞって時に、スーパーマリオのようにスター獲って無敵の状態でBダッシュできるのが強みだと思うんです(血に染まった日報とか俺らもある意味9時5時とか、過去のブログでネタにしてます)。
それが時代の流れからか、今のアクセンチュアは「月XX時間以上の残業は禁止」とか言って、夜を突き抜けるBダッシュを規制するようになってしまった。
それって、アクセンチュアのコアコンピタンスそのものの否定のような気がするんですよね。
長時間労働を賛美してるわけではなくて、どんな困難にぶち当たっても最終的には成果に結びつけるコミットメントの話なんですが、こういう書き方をするとまた「昭和世代の老害がー」とか言われそうなんで、ここら辺でやめときます。
「24時間戦えますか!」のフレーズをもし今使ったら確実に炎上するこのご時世、組織としてそっち側に舵を切るのは当然の流れなんでしょうね。
ま、もしかすると、「別れた彼女には昔のままでいてほしい」的な、僕個人のくだらないわがままなのかもしれませんw
上場企業として色んなしがらみがあって大変かと思いますが、これからもコンサルティング業界のトップランナーとして、走り続けてほしいと切に願います!
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2016年の年末にプロフィールを更新しました。