12月16日はE-1選手権の事実上の決勝戦、日韓戦を見に味スタへ。
到着〜 pic.twitter.com/svSLBI0A97
— 村上アシシ (@4JPN) 2017年12月16日
日本1-3韓国、前半終了。特に3失点目が酷い。マーク外されるの、サイドえぐられた場合ならまあわかる。単なる中央突破なのに、なぜキム・シンウクがドフリーだったのか。日本代表の最終ラインにおいて、守備戦術の基本のとこでおかしなことになってる。これは由々しき事態。。
— 村上アシシ (@4JPN) 2017年12月16日
日韓戦の3失点目、完璧に崩されたシーン(8:04から)→https://t.co/lNynZyHi47
×セカンド拾えない
×日本の左サイドがガラ空き
×相手が中に切れ込んできた時、ボランチ勢が完全にボールウォッチャー
×12番キム・ミヌのフリーランニングに対し「マークの引き渡し」をすべきだった
まさに守備戦術の問題— 村上アシシ (@4JPN) 2017年12月17日
日本1-4韓国で試合終了。完敗でした。
で、個人的に非常に気になるのは、元々センターバックが本職の植田直通を中国戦に続き、2戦連続でサイドバックとして起用した理由です。監督会見でもそれに類する質問が出てますが、監督は質問に明確に答えない形で終わっています。
【会見】ハリル「韓国が日本を大きく上回った」 E-1選手権 韓国戦後の会見(写真:Getty Images)https://t.co/5rhvUUKyRu#daihyo #サッカー日本代表
— スポーツナビ サッカー編集部 (@sn_soccer) 2017年12月16日
もしタイトルを是が非でも取りに行くならば、鹿島CBコンビの昌子と植田で中央を固めるのがセオリーでしょう。素人でもそう思うはず。でもハリルホジッチはそれをやらなかった。なぜか。
僕はメディアパスを持っておらず、監督会見で質問できる立場にないので、ここからはあくまで推測ですが、ハリルホジッチはワールドカップ本番でのCBコンビは既に「吉田&槙野」を90%当確で固めていて、世界相手でデュエルで戦えるフィジカルモンスターの植田をSBで起用するオプションを、このE-1選手権でやれるかどうか試したかったんではないでしょうか?
結果は散々なものに終わってしまったわけですが、ハリルホジッチは来年6月の本番での勝率を1%でも高めるために、このE-1選手権をテストの場に使ったと捉えれば、昨日の選手起用にも筋が通る気がしています。
「あくまで私の使命はW杯で結果を残すこと。そこから逆算して、E-1選手権はテストの場として使わせてもらった。今日負けはしたが、本番では結果を残すよ。信じて待っててね」
くらいのことを腹の内では思っているのではないでしょうか。ただ、こんなストレートなことを言うと炎上するので、のらりくらり相手を褒めたりして会見を逃げ切ったんではないでしょうか。
問題は「E-1選手権は結果よりも、選手のテストを重視する」という方針が、JFA幹部と監督との間で明確な合意がなされていたかという点。その基本方針にずれがあったら大問題。そこら辺、是非アクレディ持ってるライターさんに取材してもらいたいです!
って結論も何もないブログになっちゃいましたが、今年のサッカー観戦納めでした!今年も1年お疲れ様でした!
最後に告知。
ロシアW杯現地観戦コミュニティ、遂に参加者が150人を突破!→ https://t.co/T5SVTb0dYA 最近はサランスク宿枯渇問題から派生して、レンタカーで隣町まで行く手段などが議論されてますw
ちなみに僕は年明けから日本代表の試合が開催される3都市に下見に行き、現地情報をコミュ内でシェアする予定です— 村上アシシ (@4JPN) 2017年12月14日
村上アシシのプロフィールはこちら。