僕は札幌生まれ札幌育ちなんですが、大学入学のタイミング(18歳)で上京したので、すすきののグルメはそんなに詳しくないんです。ジンギスカンのだるまくらいしか知りませんw
逆に札幌に初めて来て住み始めた人の方が情報収集に精を出して、札幌グルメに詳しくなるんでないかとも思います。今シーズンは春先にコンサドーレ札幌に都倉賢選手が移籍してきて、彼のツイッターの呟きは北海道グルメ三昧になった時期がありました。そこで見かけたいくら丼の写真が圧倒的な存在感で、トクラケンからイクラケンに改名するとかそんな話まで出てましたw
という事で僕も満を持して行って参りました!すすきののはちきょうというお店です!人気店なので事前に予約してから行った方がいいですね。同じビルに姉妹店もあります。
話題のいくら丼はつっこ飯という名前だそうで、食べる前に注意書きを読んでくれということでした。
飲みに来たので、いきなりいくら丼というのもどうかということで、海鮮系をメインに色々と注文してみました。
たちポン酢。本州だと白子と呼びますよね。北海道だと「たち」と言います。もうぷりっぷりでやばかったです。
つぶ貝のお刺身。こちらもこりっこりでやばかったです。
それ以外にも焼き魚なども頼みつつ(写真撮り忘れた)、最後の締めにやって参りました!
いくらどーーーーーん!
このお店、いくら丼の提供の仕方が一種のパフォーマンスになってて、それがまた面白いんです。動画を撮ってみたので、見てみてください。
今のこのご時世、美味いもんを提供するだけではなかなか店は繁盛しません。このお店は、その美味しいものを提供するアトラクションをエンターテイメント化することで、付加価値をつけています。
今やSNSで評判が拡散することがマーケティングの王道でもあるので、こういうエンターテイメント性だったり、写真におさめた時のはみで具合だったり(人気店の焼肉ふたごのはみ出るカルビ的な)、こういうインパクトのある要素は、話題になるには欠かせないものだなと改めて認識した次第です。
このいくら丼はハーフサイズで1,600円。2人で行ってそれぞれ3杯ずつお酒飲んで、計9千円でした。ひとり4,500円くらい。札幌価格としては若干高めですが、当然クオリティは激高なので大満足でした。
お店の場所はここになります。いくらが好きな方は是非!