金曜夕方に北海道大学経済学部にて、コンサルティング業務論という授業の外部講師として臨時講義をしてきました。
何気に北大キャンパスに初めて入りました。
約60人の授業に、告知されたブログを読んで来てくれた別学部の北大生が10人程加わって、70人に向けて90分間喋り倒しました。
この授業は2コマある授業の2コマ目で、1コマ目でちゃんとした業務フロー的な授業があって、その板書が黒板に残っていた形です。僕がこのフローを書いたわけではありません。
講義では僕のキャリアをザックリ喋った後、外資コンサルに新卒で入社するメリット・デメリットを僕の体験談を元に話しました。
続いて、先輩・同期・後輩全部含めて何百人といるアクセンチュア卒業生のセカンドキャリアについて、僕なりに調べた結果を円グラフにして説明しました。またアクセンチュア卒業生の著名人をひとりひとり説明して、退職後のセカンドキャリアが具体的にどうなっているのかを学生にイメージしてもらいました。
Q&Aの時間を多めにとってたくさん質問を受けましたが、みんなかなり食いついてくれました。
講演後は例の如くサイン会w
コンサルティング業界の就職カンファレンスなどで人事部が学生向けに話すコンサル業界の実情なんてあくまで形式的なもの。かつコンサル業界を真剣に目指す学生にとって、その会社を退職した後のセカンドキャリアが具体的にどうなっているのかが気になる人も多いと思います。新卒で入社する会社に定年退職まで勤め上げようと思ってる人なんていないと思うので。
そういう意味で、僕が大手コンサルティングファームを退職し、独立後に個人コンサルとしても稼働しているポジションでぶっちゃけトークをするのは、コンサルティング業界を目指す学生や社会人にとって、かなり有意義なんじゃないかと勝手に思ってます。
来年2月くらいに東京で同じテーマで講演会を開こうかと思ってます。興味のある方はツイッターでリプライください!たくさんリプライ来たらちゃんと企画します。もしくは大学での講演依頼も承ってます。興味のある方はコンタクトフォームからご連絡ください。