カナダに来て丸1年経って思うこと

※昔のブログから移行してきました

実際日本に二回帰ってるし、欧州・南米・米国とほぼ一ヶ月単位で滞在してるんで、丸々一年バンクーバーに居たわけではないけれども、カナダという地に降り立ってから、ちょうど今日で一年という月日が経った。

成果主義の環境で馬車馬ってた頃の一年と比較してみると、とんでもなく時の流れが緩やかな一年だった。

幸か不幸か、僕は異国の地にて「この感覚」を図らずも知ってしまった。そして、この感覚が少なからずaddictiveであることも。

そして、人生の立ち位置、と表現するといささか誤解を生じさせるかもしれないが、三十代を自分らしく生き抜く上での確固たる軸が、まだおぼろげながらも段々と見えてきた。

その一方で、この一年で自分がどれだけ日本を愛しているかも思い知ることができた。

よって今後は、原則日本に根を張りつつ、気が向いた時に海外にしれっと、数ヶ月ベースで旅立てるライフスタイルを確立していきたいと思っている。

それってイコール、結婚が俄然遠のくわけだがw

いや、二人でそういうスタイルを貫けるだけの経済力を持つことが究極の最終形か。まずはその相手を見つけた上で最終形を語れよ、という突込みはご遠慮頂きたくw

色んな意味で、人生舐めてんじゃねーの?と諸先輩方からご指摘を頂くこと必至だが、目標を掲げることは自由である。

僕は僕の道を歩む。それだけのこと。

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