リオ五輪に挑むナイジェリア代表が資金難を原因として選手たちがボイコットを表明し、そこに高須クリニックの高須院長が資金提供を名乗り出て、ボイコット回避が実現した件は、それなりにニュースになっているので、この黒ブログの読者ならご存知かと思います。詳細を知らない方は以下のブログをお読みください。
その後、高須院長本人がナイジェリア大使館に直接出向いて資金提供の方法を模索したそうなんですが、結果的に直接ブラジルまで小切手を手渡しに来ることに昨日決まったそうです。
ブログを更新しました。『リオデジャネイロに行ってナイジェリアサッカーチームに直接渡すぜ。』#高須克弥 #アメブロ
— 高須克弥 (@katsuyatakasu) 2016年8月17日
上記で紹介したブログに出てくる加藤明拓氏(高須院長とナイジェリアサッカー協会を直接繋いだ人)は、僕は以前フットサルを一緒にしたことがあって、Facebookで緩く繋がっています。
そのFacebookの投稿で、加藤さんが高須院長と一緒にブラジルに来ることになったと書いていたので、僕がブラジルに来て3週間経つ経験を元に、つれつれと現地情報を提供していたら、何故か僕が彼らの観戦チケットを手配することになるという謎の展開にw
詳しいやり取りは、加藤さんのFacebookの投稿が公開されているので、そちらをご覧ください。
加藤さんから代理購入Goサインが出たので、しれっとポチってeticketのPDFファイルを加藤さんに転送して、ものの5分で任務完了。
それにしても、高須院長の小切手直接手渡しミッションの一部をお手伝いすることになるとは、不思議なご縁です。
個人的な直感としては、ブラジル入国時の「税関突破」が最大の難所かと。そんな20万米ドルの小切手とかブラジルの税関に申請したら、どんな展開になるのか想像すらできませんw
僕は3位決定戦の日に決勝を観にリオデジャネイロに向かうので、高須院長とはブラジル国内ですれ違い状態になりますが、彼らのミッションがトラブルなく遂行できることを祈っています。
高須院長には是非ブラジルまでの機内で、僕が出版した海外旅行のノウハウ本『ロジ旅』の防犯対策の章を入念に読んで来て頂きたいです!
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