U-23日本代表が終戦した後は、ずっとサンパウロの日系人の自宅を間借りして、心の傷を癒しています。
他のサポーターはリオ入りして他競技の日本代表を応援している人も多いですが、僕は北京五輪もロンドン五輪も他競技を一切見ていない人間で、今回もサッカー以外は閉会式のみ観る予定です。
「折角ブラジルまで来てるんだから他競技も観に行けばいいのに!もったいない!」とか言われるんですが、なんか気持ちの切り替えができないんですよね。あと、観光もほとんど行ってません。
そもそも僕は海外で引き籠もるのが好きな口で、今回もKindleで小説や新書を読み漁っています。末期ですw
それでもサッカーに関係することであれば、重い腰を上げてお出掛けします。
ということで、2010年、2014年に続いて、サンパウロのサッカーミュージアムに行ってきましたので写真で振り返ります。
以前はたしか写真撮影NGだった気がするんですが、今回の来訪ではフラッシュ焚かなければOKというルールに変わっていました。やはりSNSやインターネットでの情報拡散の効果が大きいと運営側が判断したんでしょう。
オリンピック期間中ということで、歴代のオリンピックのポスターが飾られてました。右下は1964年の東京五輪当時のもの
こんなレトロな写真たちの展示スペースも
4年ごとのワールドカップを映像と写真で振り返るスペース
映像は基本的にセレソン(ブラジル代表)の試合をチョイスしているので、2006年のブラジル4-1日本の蹂躙シーンが流れてました。。
2010年のブラジル7-1北朝鮮のシーンでは鄭大世の涙するシーンが流れてました
2年前、ブラジルワールドカップ期間中に来た時には当然なかった2014年ブラジルW杯を振り返るブースもありました!
パカエンブースタジアムに併設されているため、こうやってスタジアムをバックに記念撮影もできます
ちなみに2年前に来た時は、Jリーグの放映権を獲得したパフォームが運営するePlayerという映像ソースで、僕がサンパウロの街を歩き、サッカーミュージアムを訪れるシーンがまだsanspoのサイトで閲覧することができます。
ePlayerで全世界に配信されている動画ニュースでアシシ特集が組まれています→日本代表サポーターアシシのW杯観戦紀行:サッカーミュージアム in サンパウロ篇http://t.co/f8lJeFAfpx
ブラジルの地下鉄、グルメ、街の佇まいなどが映像で伝わる造りになってます。— 村上アシシ@ブラジル (@4JPN) 2014年7月15日
サンパウロに来られるサッカー好きの方は、是非サッカーミュージアムに足を運んでください。休日はパカエンブースタジアムで試合がある日と月曜日です。入場料は9レアルに値上げされてました。それでも安い。
メトロの最寄り駅はパウリスタ駅ですが、徒歩で20分くらいかかります。しかも入り組んだ坂道。個人的にはMal.Deodoro駅からタクシーで来た方が一本道だし、ほんの15レアルで辿り着けるのでお勧めです。
帰国は8月25日です。8月28日日曜夜にリオ五輪帰国報告会を都内で開催します。参加者に配るお土産も沢山買いました。詳細はこちら。
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村上アシシのプロフィールはこちら。