原博実氏のJリーグTVでの「謝罪発言」は浦和のCAS提訴に影響するのでは?

昨日に引き続き、JリーグTVにおける原博実氏の発言に関して、解説するブログ書きます。

浦和と福島の没収試合の処罰について、ひたすら「言い訳」する内容なんですが、

20:55 規律委員会へのJリーグ不介入の原則の説明
→処罰に対して、Jリーグ側が厳しすぎるんじゃないかと思っても、一切介入できないルールの説明をしているわけですが、そもそも規律委員会が処罰を下す根拠となる2021年試合開催要領を定めたのはJリーグ側です(正確に言うと実行委員会で承認されている)。

不介入の原則で言い訳しても、裁くルールを決めたのはJリーグ側なので、本質的にはJリーグ側に根本原因があります。

24:50 エントリー不備に関しては一義的にクラブに責任がある旨の説明
→それは浦和も福島も瑕疵を認めている。論点はそこじゃなくて、そのミスの度合いに対して、処罰の重さが不釣り合い過ぎる点を主張しているが、その点への回答は一切なし

31:15 「我々も責任を感じてないわけではない」
34:10 「我々が全く悪くないとも思ってない」
→二重否定の構文を使って、曖昧な表現に落とし込む手法は、まさに相手を煙に巻きたい時に使うやり方です。

「我々は責任を感じている」「我々が悪いと思っている」とストレートに表現してしまうと、今後浦和が提訴したCASでの裁判が控えているので、色々と不利な材料を提供する形になる恐れがあります。

それを避けるために二重否定構文を使ったと解釈していいでしょう。

原さんも色々と大変だなと感じながらJリーグTVを見てたら、最後に原さんからまさかの発言が出ました。

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CAS裁判を控えるJリーグ副理事長が謝罪するとは驚き

38:20 「本当に申し訳ないっていうね…。こういうことが起きないようにしなくちゃいけないし、それがJリーグの務め」

ここまで「Jリーグ側にも色々と問題点はあったが、一義的に責任があるのはクラブ側」というスタンスを崩さなかった原さんが最後の最後で「謝罪の意」を示したのはビックリしました。

原さんも人間なんだなと。お役所的な発言に終始しつつも、Jリーグジャッジリプレイでの解説では、結構サポーターに寄り添った発言をする場面も多い人だったので、最後の最後にポロリとサポーターに向けた本音が出てしまった格好のように思います。

これはもしかすると、CASの裁判に影響が出る発言になるかもしれません。

以上、JリーグTVを見た感想でした。

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