ブラジルワールドカップ初戦、コートジボワール戦に行ってきました。
元々キックオフ3~4時間前にはスタジアムに着く予定が、色々と些細なトラブルが重なり、現地入りしたのはキックオフ1時間前の21時となってしまいました。。
レシフェの市内からメトロで1時間かかるアレーナ・ペルナンブーコ。
本来であれば、「世界の美女」シリーズ撮影や「日の丸ハチマキ大作戦」などの準備などを万全にしたかったので、時間がほぼ取れず。。
松木安太郎をこよなく愛する会のMTK48代表のひとり弾丸たかちゃん(中央)と記念撮影。
こんな相撲取りのコスチュームをしている現地人もいました。さすがブラジルには親日家が多いです。
「日の丸ハチマキ大作戦」の効果は絶大で、いたるところにハチマキ巻いた現地人が居ました。自分は今日持参したハチマキを配る時間を確保できず。。次戦にその分大量に配ります。
時々、漢字の向きを逆にして巻いてるブラジル人もいました。手渡す時にちゃんと説明するようにしましょうw
現地のクラブの旗を掲げて応援している人も多かったです。
ということでキックオフ。
試合は本田圭佑のゴールで先制するも、後半に立て続けに同じ形で失点し、1-2の逆転負けを喫しました。
もちろん悔しいです。悔しくて悔しくてしょうがないです。でもこれが、世界最高峰の大会、ワールドカップなのかなと。当然ながらそんな簡単に勝たせてもらえる大会ではない。コートジボワールは強く、したたかだった。この分析記事は非常に的を得てるので是非読んでほしいです↓
試合終了後、たった5時間でこんな奥深い分析記事があがるとは。。脱帽→ ワールドカップ日本代表の敗因は何か? データで浮かび上がる「コートジボワールの秘策」 http://t.co/T57qnki82r @HuffPostJapanさんから
— アシシ@ブラジル (@4JPN) 2014, 6月 15
僕にとって、8年前のドイツW杯の初戦における「カイザースラウテルンの悲劇」を現地で経験したことが、糧になっています。あの「絶望」よりかは遥かにましです。何よりも、このチームには本田圭佑というブレない精神的支柱がある。こんな苦境に立たされても、彼が立て直してくれることを僕は信じています。
ゴール裏に挨拶に来た選手達。一番右が内田篤人です。皆が一斉に頭を下げた後、うっちーだけうなだれて、しばらく頭を上げられないでいました。
試合前のテンションで本当は「世界の美女シリーズ」の撮影をしたかったのですが、今日は全く時間が取れなかったので、試合終了後にテンションダダ下がりの中、2名ほどゴール裏で美女を見つけたので、載せておきます。
日本語が話せる方でした。
アイドルグループ「アイドリング!!!」のメンバーの橘ゆりかさんを発見したのでパシャリ。次はもっと大量に「世界の美女」を激写してきます。期待してください。
試合終了のホイッスルとは、本当に不思議なもんだと実感する。その前までの情景と、笛の後の情景が全く異なるから。やはり敗北を告げるホイッスルは何度聞いても辛い。それでも僕らは勝利の歓喜を告げる笛の音を求めて、旅を続けます。もうじき次の決戦の地、ナタールに着きます。
— アシシ@ブラジル (@4JPN) 2014, 6月 15
僕らは「カイザースラウテルンの悲劇」の経験を活かさなくてはいけない。8年前、少なからずあの「絶望」を引きずって次戦に臨んだサポーターも多いはず。同じ過ちは繰り返してはいけない。気持ちを切り替えるためにも中4日の休息期間、ブラジルを思う存分楽しもうじゃないか。
— アシシ@ブラジル (@4JPN) 2014, 6月 15
既に僕は次の決戦の地、ナタール入りしています。ブラジル料理を堪能し、大西洋を望むビーチで休息し、ギリシャ戦に備えます。