8月31日はアジア最終予選、日本代表対豪州代表を見に埼スタに行って参りました。とりあえずリアルタイムで呟いてたツイート貼ります。試合の感想は後半で。
井手口、蛍、長谷部とボール奪取力トップ3を中盤に並べて、ショートカウンターで両サイドの乾と浅野、行ってこいサッカーをこの大一番で選択するハリルホジッチ、まさに勝負師ですね。 #daihyo
— 村上アシシ (@4JPN) 2017年8月31日
選手がアップに入ってくる時、ゴール裏は青いゴミ袋を使ってスタンドを青く染めて選手たちを迎えました。
ピッチ練習の最後にみんなで円陣 #daihyo pic.twitter.com/3upPTNP51J
— 村上アシシ (@4JPN) 2017年8月31日
試合のハイライトはこちら。
結果は浅野と井手口のリオ五輪世代のゴールで、2-0の完勝。
日本2-0オーストラリア、試合終了。得点は浅野、井手口。ロシアワールドカップ出場決定の瞬間。 pic.twitter.com/FgPdXEWb78
— 村上アシシ (@4JPN) 2017年8月31日
まさに常識を覆す勝利。ホームの試合で自らポゼッションを放棄して、相手に敢えてボールを持たせて、したたかにボールを狩ってカウンターで攻める戦術を、W杯出場が懸かるこの大一番で繰り出してくるとは、ハリルホジッチはとんでもない監督。これはロシアW杯本番で、かなり期待できるんでないかと。
— 村上アシシ (@4JPN) 2017年8月31日
単純に思うんですけど、普通ホームでの試合って、ポゼッション率高めに保って、常に主導権握って戦うのが定石みたいな雰囲気あるじゃないですか。
それを敢えて、本田、香川、岡崎の三大看板を外し、更に原口、久保というこの最終予選で結果出してる選手も外して、ダチョウ倶楽部よろしく「どうぞどうぞ」とポゼッションを譲るサッカーを選択するなんて、まさに常識を覆すやり方だと僕は思うんですよね。それで結果を出すハリルホジッチ、マジやばいし稀代の名将と呼びたいです。
埼スタは後片付け中。お疲れ様です。 #daihyo pic.twitter.com/r1DEoJPYNm
— 村上アシシ (@4JPN) 2017年8月31日
祭りのあと pic.twitter.com/HzA82ycePp
— 村上アシシ (@4JPN) 2017年8月31日
とりあえず、Yahoo!個人で公式スタッツから導き出されたハリルの明確なスタイルを解説する記事をあげました。未読の方は是非。
「自分たちのサッカー」との決別 豪州戦のスタッツから見る日本代表の新たな可能性(村上アシシ) – Y!ニュース https://t.co/trg1BD5U2y
— 村上アシシ (@4JPN) 2017年9月1日
日曜昼に羽田を出発して、サウジアラビアのジッダで開催される最終予選の最終戦、サウジアラビア戦に行ってきます!
サウジアラビアって北朝鮮より入国するのが難しい国なんですが、入手困難なビザ代含めて、JFAのオフィシャルツアーで3泊5日で45万円もするんです。
まさに「消化試合」に大金はたいて行くとか、とんでもない無駄遣いですが、キャンセルするのも癪なので、優雅に灼熱の国を堪能してこようと思います!
サウジ戦は日本時間で9月5日(火)26:30キックオフです。平日火曜の夜に、消化試合のために夜更かしするなんて大変かもしれませんが、テレ朝系列で生中継です。是非ご覧ください!
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2016年の年末にプロフィールを更新しました。