7月16日に無事帰国しています。7月21日にブラジルW杯帰国報告会を都内で開催しました。
約100人の方にお集まり頂きました。
なぜかブラジルW杯に行った人が約3割も参加者に含まれてました。現地参戦した人はこの報告会聞きにくる意味ないだろっていうw
僕が45日間ブラジルで過ごした旅程を説明しながら、現地でしか体験できないエピソードを写真や動画を使いつつ、お話しさせて頂きました。
ちなみにこの水色のTシャツは、ブラジルW杯のボランティアスタッフが着ていた非売品のオフィシャルTシャツです。サンパウロの準決勝の後、イタケラ駅の改札でボランティアスタッフを待ち伏せして、片っ端から声をかけていって、100レアル(約4,500円)で売ってくれる人を見つけてゲットしたシロモノです。
講演会の内容で最も皆さんの食いつきがよかったのが、ブラジルW杯の家計簿大公開のコーナー。過去の大会の家計簿と比較しつつ、宿代や食費、交通費などの明細単位で、高くなった要因、安く抑えることができたノウハウなどを30分くらい喋らせて頂きました。どこかのタイミングでブログでもネタにしたいと思います。
講演会が具体的にどうだったかは、講演会参加者の感想ツイートを読んでもらうのが一番手っ取り早いと思うので、何件か掲載します。
今日は色々な話が聞けたので行ってよかった。渡航にかかる費用、スタジアムで何が起きていたのか、その他様々な裏話も。現地に行った人の言葉は何よりも信頼出来る。そして心底羨ましい。来年の冬はお金貯めて必ずやスペインに行く。現場に行くという経験はお金には代えがたい。 #W杯帰国報告会
— 金武恵士朗 (@kkk04568004) 2014, 7月 21
アシシさんの講演会面白かったー(^^)スタジアムの裏話とか旅費とかライターさんとサポの過ごし方の違いとか!ロシアは絶対現地観戦しようと思った♬ 素敵なお話しをありがとうございました! #W杯帰国報告会 pic.twitter.com/fdua7NW6K9
— lolotown (@lolotown) 2014, 7月 21
W杯の半年前に単身ブラジル入りし、情報収集して本を出したり講演したりという活動が海外への敷居を下げている。話を聞いても頭が良い人なんだと感じた。マスコミから多くの取材を受けたがあの結果でほとんどボツになった話が泣ける #W杯帰国報告会 pic.twitter.com/xOsARenkAg
— なむこてん (@765ten) 2014, 7月 21
内容以外に勉強になったこと ①本物のがもっと男前 ②旅費を抑えるノウハウを語るとき、弁に熱が入る(職業柄?) ③来場者の前提知識・聞きたい話を、最初に擦り合わすという、シロウトらしからぬ手練れ ④基本、脱線しまくる ⑤本物はウザくない #W杯帰国報告会
— たんかんくさかべ (@kussa23) 2014, 7月 21
アシシさんの用意周到な旅費。一般相場、直前相場の数字例と合わせて聞くから、どれだけ成果があるか分かりやすい。
w杯で席が空いてれば、自分の席から上のカテゴリーにも移動可能なセキュリティの緩さがある話には驚いた。
#W杯帰国報告会 pic.twitter.com/7AAvi7VO0j
— suzu hiro (@hiroka_zucchi) 2014, 7月 21
ブラジルから持って帰ってきたお土産は参加者全員に配られました。
こうやって現地参戦の醍醐味をたくさんの人に伝えていって、1人でも多くのサポーターが海外で行われる日本代表の試合に足を運ぶようになっていけば本望です。それが普段からやっている「サポーター布教活動」の成果であり、最終的にはメキシコのように何万人ものサポーターが海外の国際大会の舞台に押し寄せる土壌を作ることができたらなと思います。そういったサッカー文化の熟成の先に「日本代表のW杯優勝」が見えてくると、僕は信じています。