独立時に語った「夢」が7年越しに叶ったという話

昔のブログを読み返していたら僕、7年前にこんな夢を語ってました。

ザックリまとめると「ワールドカップでホスピタリティ系のビジネスを展開して、日本代表サポーターをもてなしたい」という夢(詳しくは当時のブログで)。

この夢は、当時ブログに書いてから次の南アフリカワールドカップではなく、次の次のブラジルワールドカップで叶いました。7年越しです。

20140714_01昨年11月に法人を立ち上げ、ブラジルワールドカップ開幕の5カ月前、今年1月に下見のためにブラジルに入り、そこで得た現地情報と僕の長年の旅人人生で培ってきた旅ノウハウに付加価値を付けて、下記のような活動を展開しました。

電子書籍を販売
講演会を開催
・テレビ出演・雑誌掲載(メディア出演・掲載実績はこちら
・2,100人が参加するFacebookの現地参戦組コミュニティの運営
・W杯の試合後に150人が参加するブラジル現地での慰労会の主催
・クイアバやサンパウロで現地の知人邸を丸ごと貸し切ってのもてなし

とにかく「現地入りする日本代表サポーターをサポートする」ことを目的として、多岐に渡って情報提供をしたり、ホスピタリティ系の施策を実行したりしてきました。

結果的には、ブラジル現地で遭遇する多くの日本代表サポーターの方々から感謝の気持ちを伝えられ(代表選手の家族からも感謝されたw)、単なるジコマンの旅ではなく、「サポーターのサポート活動」も並行して行って本当に良かったなと思っています。

更にビジネスの視点で見ても、メディア出演料、原稿料、印税、講演料、広告料などそれぞれを積み重ねると、下見も含めた2回に渡るブラジル渡航費をペイできて、ワールドカップに限っては黒字化することができました。

よくツイッターとかで「サポーターが金儲けするなんて、もっての外だ!」と指摘を受けることがあるのですが、僕は自分の時間と労力をかけて生み出した「付加価値」に誇りと自信を持っています。なぜか「金儲け=下賤」と捉える人が多いんですが、当然「事業活動」というものを継続させるには利益を生み出す必要があります。僕は対価を払ってくれる人たちがいるのであれば、この「サポーターのサポート活動」を続けていく所存です。

とはいっても、今の僕のやり方だと、黒字化できるのは4年に1度のワールドカップイヤーだけですし、アジアカップや女子ワールドカップ、オリンピックなどの国際大会の合間に本職である経営コンサルタントの仕事もやっていく予定です。

ということで、日本代表サポーターに対するサポート活動は今後も続けていきます。よろしくお願いします。

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