月曜開催のJ2札幌対C大阪に18,044人が集結!これが札幌のポテンシャルだ!

月曜開催にもかかわらず、コンサドーレ札幌対セレッソ大阪@札幌ドームに18,044人もの観客が詰めかけました。これはひとえにクラブに関わる全ての人々の「布教活動」の賜物かと。

僕も自分のブログと、Yahoo!個人のメディアで煽り記事を連投して、両方ともSNSで皆さんにたくさんRTやいいねをしてもらったおかげで、合わせて6万人に読んでもらえました。

当然「W杯で点を決めた」というのはあくまでひとつの評価基準だ。サッカーとは実績でプレーするものではないというのは百も承知だ。それでも僕は声を大にして言いたい。こんな希少価値の高い試合が、ましてJ2リーグで見れるなんて前代未聞だ。是非ひとりでも多くの人に、この試合を見てほしい。http://bylines.news.yahoo.co.jp/murakamiashishi/20150528-00046091/

Posted by 村上 敦伺 on 2015年5月27日

なんでこんなビッグマッチを月曜開催にしたんだ?と疑問に思う方も多いでしょう。その背景にはふたつの要素があります。

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コンサドーレ札幌が月曜開催をする理由

野々村社長が色んなメディアで喋ってますが、まず札幌には北海道日本ハムファイターズというプロ野球球団があり、人気が絶大です。その日ハム好きな人たちにも、なんとかコンサドーレの試合に来てもらおうというひとつの目標をHFCは掲げています。

プロ野球は年間143試合もやるので、週末はほとんど試合があって、日ハムファンは大体週末に(開催がホームかアウェイか関係なしに)日ハムの試合を見ています。これでは日ハムファンにコンサドーレ札幌の試合を見に来てもらうことが難しいということで、ならばプロ野球の試合がない月曜に試合をやってみようじゃないか!というのがひとつめの狙い。

ふたつめの要素は単純に札幌ドームの日ハムとの併用問題。札幌ドームは野球とサッカーの兼用スタジアムで、日ハムのホームゲームとコンサドーレのホームゲームを交互に週末に入れる感じで調整しています。それでも年間通して数回、バッティングする週末があり、その場合今まではコンサドーレが札幌ドームではなくて厚別でホーム試合を開催していました。

しかし、厚別だとキャパシティがちょっと狭い。今季は小野や稲本が在籍しているので、攻めの経営をしようということで、週末厚別ではなくて、月曜札幌ドーム開催という試合が今季はセレッソ戦含めて2試合あります。

そういう背景があって、コンサドーレは月曜に試合をしているんです。今回のセレッソ戦はその攻めの経営が功を奏したわけです。

【補足】このブログをあげた後、ツイッターでこういう指摘もあったので、掲載しておきます。

コンサドーレ札幌対セレッソ大阪の一戦を写真で振り返ります

札幌対C大阪この日は劇団四季のCATSとコラボレーションしていました。

先日、高校同級生が取締役をやっているリフォーム会社の職人工房がやっとコンサドーレのスポンサーになってくれたんですが、それに僕もちょっと噛んだので、今回はVIP席で見せてもらえました。 札幌対C大阪試合前にセレッソのアンバサダー、森島寛晃を見かけたので一緒にパシャリ。札幌対C大阪社長とも挨拶しました。札幌対C大阪試合前のアップに登場した小野伸二。残念ながら出場は無しでしたが、おかえりなさい!札幌対C大阪月曜開催にもかかわらず、セレッソサポも大勢来てました。 札幌対C大阪試合前の札幌ゴール裏札幌対C大阪この小野伸二ゲーフラ、個人的に好きですw 札幌対C大阪選手入場。  札幌対C大阪フェアプレーフラッグベアラーをCATSのキャストがやっていました。札幌対C大阪コンサドーレイレブン

札幌対C大阪セレッソイレブン。生フォルラン!

札幌対C大阪試合は1-1の引き分けに終わりました。当然勝ちたかったですが、90分間強度の高い試合で、初めて見に来た人も楽しめた内容だったんじゃないでしょうか。
札幌対C大阪VIP席からの帰りって、普通にベンチ外の選手たちがそこら辺にいるゾーンを通るんですが、怪我で離脱中の荒野拓馬がいたので記念撮影。

平日に18,044人集まったのは本当に凄いことですが、これで満足せずに僕らサポーターも継続して「布教活動」に勤しんでいきましょう。僕は今日、東京に飛んで今週末はアウェイ千葉戦を応援しにフクアリに行きます。久し振りにゴール裏でバモバモ90分飛び跳ねるスタイルで参戦です!

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村上アシシのプロフィールはこちら。(先日更新しました)



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