6月6日は明治安田生命J2リーグの千葉対札幌を観に、フクアリに行ってきました。
3月にU-22日本代表の試合を観に来てるので、今年2回目のフクアリ。試合前のアップ風景。
今日はアウェイ戦にドーレくんが遠征に帯同していました。
選手入場時にGoProで撮影しました。
今日はアウェイゴール裏にて90分間オールスタンディングで声を枯らして応援していたので、写真は以上です!
試合は福森のビューティフルFKで札幌が先制。その後千葉に押し込まれる時間が続くも、札幌が凌ぐ展開。
後半に札幌も何度か決定的なシーンを作るも決めきれず、1-0札幌リードのまま終盤に差し掛かったところで、87分に札幌は3枚目の交替カードとして攻守に貢献していた都倉賢を下げて、ナザリトを投入しました。
ナザリトのファーストプレーで、ゴールキックからのハイボールに対して、背負ったディフェンダーがジャンプして競っているのに、ナザリト本人はジャンプせず、というシーンがありました。この時点で僕は嫌な予感がしました。。
このプレーはファールにはなりませんでしたが、彼は本当にサボり癖のある選手で、バルバリッチが全選手に注入している「闘う姿勢」を見せないんです。
いやそこ、ファーストプレーなんだし、競り負けるのわかっててもジャンプして相手のミスを誘うくらいの努力をしろよ。泥臭く闘う姿勢を見せろよと僕は思うんです。
その他のプレーでも、「いってこい」の縦ポンに対してすぐあきらめる、オフザボールで裏に抜ける駆け引きの動きをしない、前を向いてボールをもらった唯一のシーンでも草サッカーみたいな空振りをする等々、どこをどう見ても、ナザリト投入のメリットを見い出せない状態でした。
そして90分にナザリトが中盤で相手を倒してファールを与え、そのFKから千葉に同点弾を許して、1-1で試合終了。
ハイライトはこちらでご覧ください。
ちょうど1カ月前のロアッソ熊本戦でもナザリトの起用方法を間違い、2-3で敗北を喫し、バルバリッチを執拗に批判したブログを書きました。
なざバルバリッチは同じ過ちを繰り返すのか?ナザリトの起用に執着することで、何回勝ち点を失えば気が済むのか?
ナザリトを岐阜から獲得する時に「何試合以上出場させることを前提にした契約」を結んでいるんではないかと訝しむほどの不自然さを感じます。
ナザリトをあの時間に入れる意図は、当然2点目を取りに行くためだったとは思います。ならば、裏のスペースに走り込む、ハイボールに競るなどの、本当に基本的な動きが何故できないのか?
戦術理解度が足りてないのか、単なるやる気の問題なのか、原因は想像の域を出ませんが、監督の指示を遂行できないのならば、もうベンチにすら入れてほしくないです。
とりあえず失った勝ち点2の鬱憤を晴らすために、愚痴ブログを書き殴りました。ご容赦ください。
ということで僕は今成田空港に向かっています。これからバンクーバーに飛んで、カナダ女子ワールドカップに出場するなでしこジャパンを応援してきます。初戦は日本時間6月9日月曜午前11時キックオフです!
お仕事の方はランチタイムにテレビのあるレストランに行けば、後半だけでも見れると思います!是非テレビ越しに声援を送ってください!よろしくお願いします!
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村上アシシのプロフィールはこちら。(先日更新しました)