※昔のブログから移行してきました
週末金土日とウィスラーに篭ってきました。
ウィスラー入りする前日の木曜、ボストンから来るぬまのバンクーバー入りが深夜12時過ぎて、かつ4年振りの再会という事情もあり、なんだかんだ喋ったりしてると、午前2時過ぎ。
2時間睡眠で4時45分起床。グラウス行くのと同じように、昼飯用の梅オニギリを作り、グレイハウンドのバスを使っていざウィスラーへ。
到着後、まだふもとでは雨が降ってたけど、山頂付近まで登れば雪に変わるべと、希望的観測を胸に抱き、リフトに乗ってみたら、、、
どこに行っても、雨&霧&強風w
えっとここ、ボーダーの聖地、ウィスラーですよね??
Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)
聖地まで来て、大雨ってどんな洗礼ですか?
( ̄(エ) ̄;)
強風のため、山頂付近のリフトも動いておらず、雨もずっと降り続ける始末。下着や靴下やら、汗で濡れてんだか、雨が浸透してきてんだか、わからん状態。
「いつどこのコースに入ろうが全面パウダー」という幻想が、ものの見事に木っ端微塵w 大学院の授業の合間を縫って、休みを確保してまでボストンから来たぬまは、この日、相当凹んでました。
そして2日目。
前日からの雨は、全くもって止む気配なし。。。
がしかし、昨日あいてなかったリフトで、今日動いてるとこがいくつかあったので、そこを目指して山頂付近に行ってみると、段々と雨が雪に変わってきて、俺らのテンションもMAXに!
で、一面まっさらなゲレンデを発見し、ひゃっほーーーーいと叫びながら、ヴァージンスノーを堪能しようと思ったら、、、
一面ベタ雪w
重すぎなの。重さはノーマルな雪より5倍くらいありそうな感じ。
一切整地されていない、30cmくらい積もった、おもおもベタ雪ゲレンデに、初心者がボードで突っ込んでくとどうなるかわかりますか?
容易に想像できると思いますが、、、
埋まるんですw
そんな感じで、パウダーとは程遠い雪質で、かつ、下に降りると雪が雨に変わるコンディションで、2日目も朝8時から夕方3時半までひたすら滑り倒してました。
ゴンドラの中で仲良くなったパトリシアちゃんと。
そして3日目。朝6時、寝不足とか筋肉痛とか言い訳は一切せずに、シャキっと起床。
晴れの天気予報を信じ、いざ出陣!
そして前日りなっちから教わった丸秘情報を元に、裏面への抜けるための道を目指して、いざブラッコムの山頂へ!
で、山頂から裏のコース、BLACKCOMB GLACIERに向かうため、ボード担いで10分くらい歩くの。
そして、裏面で見た光景とは、、、、、
ぬぁんじゃこりゃーーー!
えっと、雪国北海道に18年間住んでましたが、こんな景色一度も見たことありません。。白い砂漠ですか?これ?
そんなこんなで、2日間の鬱憤を最終日に晴らすことができました。
最終日にはしゃぎ過ぎたせいか、バンクーバー帰宅後、喉が腫れて月火と二日連続で学校休んでしまってますが(汗)。