5月24日はU-20ワールドカップのD組第2戦を見に水原ワールドカップ競技場に行って参りました。
U-20ワールドカップのグループステージは基本的にダブルヘッダー。これから日本戦の前座試合、イタリア対南アフリカを見ます。 pic.twitter.com/lDM1XUXsvN
— 村上アシシ (@4JPN) 2017年5月24日
アンダー世代の国際大会はよくダブルヘッダーが組まれるので、サッカー好きにはお得です。
南ア0-2イタリア、試合終了。イタリアの4バックにどこか弱点ないか観察してましたが、何ひとつ見つけられませんでした申し訳ございません。CBの6番は足元も上手いし、左SBの14番は超背が高いから、意外と一対一の仕掛けに弱いかなと思いきや、左サイド突破されるピンチはほぼなかったです。
— 村上アシシ (@4JPN) 2017年5月24日
ということで本番のウルグアイ対日本。
岩崎ゲーフラ来てます pic.twitter.com/NxKimx4BwU
— 村上アシシ (@4JPN) 2017年5月24日
日本のゴール裏で青いゴミ袋配ってたら韓国人が片言の日本語で「ワタシニモクダサイ」って声かけてきて、何人かの韓国人にも青いゴミ袋配りました。今日で滞在4日目ですが、スタジアムでも街中でも反日的な感情に遭遇するのは一切なし。百聞は一見にしかず。現地参戦の醍醐味。 #u20wc
— 村上アシシ (@4JPN) 2017年5月24日
個人的には初戦のウルグアイ対イタリアを生で見て、インテンシティの高さに圧倒されて、日本が正攻法で対峙したらコテンパンにやられるんじゃないかと予想してたんですよ。試合前日にやったニコ生でも僕はそういう趣旨の発言をしてて、「ドン引きサッカーやって試合を殺しに行くべき」と素人ながらに思っていました。
それがいざ蓋を開けてみると、日本はウルグアイとがっぷりよつに組んで、ガチンコ勝負を挑み、結果0-2で負けはしましたが、内容的にはすごく良くて、南米王者相手に誇らしい戦い方をしてくれました。
特に後半は日本に2~3回ビッグチャンスがあって、あれのひとつでも決まっていれば・・・という展開。
序盤のラインの高さを見て、「この戦い方だと確実にやられんだろ・・・」と日本代表を信じることができなかった自分が恥ずかしいです。サポーター失格です。
フィジカル勝負では久保君とかバンバン吹っ飛ばされてましたが、アジリティ面ではかなり対等にやれていたし、ここまでインテンシティの高い試合で、バッチバチに互角にやり合えたU-20日本代表を僕は誇らしく思います。
ウルグアイ2-0日本
予想以上にやれてた!!善戦したぞ。 次はガチンコのイタリア戦。#u 20wc pic.twitter.com/3qKivKXPsV— べーやー (@Bee_Yaah) 2017年5月24日
ウルグアイ2-0日本、試合終了。試合の後、ゴール裏の最前列に行って、選手に伝えたいことをひたすら叫んでて写真撮れなかったので、お疲れ会のビールですみません。選手たちは悔しさを噛み締めながらも、前を向いてました。次のイタリア戦、やってくれると信じてます。 #u20wc pic.twitter.com/UrBS1rR712
— 村上アシシ (@4JPN) 2017年5月24日
試合後、選手たちを称える言葉を直接投げかけました。僕らサポーターの思いは届いたと思います。
負けは負けですが、U-20日本代表はアジアの舞台では味わえないとてつもない大きな経験を得たと思います。「自分たちはやれる」という揺るぎない自信が、選手たちをより一層成長させるわけで、これぞ世界大会だなと。
次のイタリア戦は選手たちを信じて、120%の力で背中を押してこようと思います!
最後に告知。
「ロシアワールドカップへの行き方」講演会を6月24日に都内で開催します https://t.co/VOA2sx2WEh 1年後のロシアW杯に現地参戦してみたいな、でもどうやって手配していいかよくわからない…という方は是非ご参加ください。 #daihyo
— 村上アシシ (@4JPN) 2017年5月20日
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2016年の年末にプロフィールを更新しました。