知人の葬儀がかぶったので一方の通夜に参列、もう一方には香典をLINE Payで送ってみた

20代は知人の結婚式がかぶってダブルヘッダーで2次会ハシゴとかあったけど、40代になると知人の葬式がかぶってくるとか、予想だにしなかった。

若い頃からのアラフォーの飲み仲間が、くも膜下出血で急死した。そして、サポーター仲間の父親が病死した。偶然にも葬儀の日程がかぶった。同じ日に別の葬儀場に供花の手配をするために2回電話をかけるとか、こんな経験は初めてだ。

東京都知事が会見で「不要不急の外出を自粛して」とお願いしていたが、その知人の葬儀は当然その日一回限りで、「不要不急」では決してないので、参列することにした。

今週から外出制限命令が出ているイギリスでも、ジョンソン首相は「ただしお葬式は除外されます」と言っていた(下の動画の3:40)。

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コロナの対策がなされた葬儀形式

親族の方々も含め、多くの人がマスク着用のまま参列していた。コロナ対策で式場に着席する形式ではなく、焼香したらそのまま退場する流れだった。

数年ぶりに会う知人も多く、故人との思い出話をしながら、お互いの近況を共有したのだが、経営者の人たちはみんな「コロナ不況」で大変そうだった。

もうひとつの葬儀の方は参列できないので、香典をLINE Payで送ってみた。失礼にあたらないかちょっと心配だったが、フランクな友達なので問題なかった。

それにしても、知人の急死は堪える。何度経験しても慣れることがない。つらい。

改めて、毎日を一生懸命生きよう。それが彼に対する一番の供養になると思う。

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