世界一蹴の旅 ラスボス32カ国目は非常事態宣言発令中のアルジェリア

2010南アフリカワールドカップ出場32カ国を巡る世界一蹴の旅を10年前と同じ日付で振り返るシリーズ。

2009年6月に旅をスタートし、残るは日本でしか入国ビザが取れない最難関、アルジェリアを残すのみとなり、9カ月ぶりに日本に一時帰国し、無事ビザを取得した上で、僕らはアルジェリアに向かいました。

で、今世界一蹴本を読み返しながら文章書いてたんですが、当時の僕ら、アルジェリアに入国する前にツイッターでアルジェリア在住の商社の駐在員を探し当てて、その人んちに無料で泊めてもらってたらしい。

やってることがいつも「突撃スタイル」で、我ながら笑えるw

スポンサーリンク

アルジェの子どもたちにサッカーボールをプレゼント

当時のアルジェリアは年間250人がテロで死亡してて、国家非常事態宣言が出されていました。空港から街中にタクシーで向かう最中、交差点でライフルを持って警戒している軍人みたいな人を何人も見ました。

で、現地駐在員に案内されて、世界遺産の旧市街を散策していたら、子どもたちがストリートサッカーをしている現場に遭遇。

いつもの「突撃スタイル」で彼らに混ざってサッカーやってみました。

みんなで記念撮影。

サッカーボールがこんな感じ(↓)でボロボロでした。

後日再訪して、新調したサッカーボールをプレゼントしました。

単にジコマンで世界を旅するのもいいんですが、ブログ読者に買ってもらったチャリティーTシャツの売上金を元手に、世界中の子どもたちにサッカーボールをプレゼントする企画で、「ラスボス」アルジェリアを締めることができて、我々も感無量です。

現地の突撃風景を動画にも残してあります。

これにて、南アW杯出場32カ国を歴訪する「世界一蹴の旅」振り返り企画は終了!6月にまた、10年前の南アW杯本戦現地レポートを振り返る企画をやってみようかなと思っています。

昨年6月からスタートした世界一蹴回顧シリーズ、10カ月間お付き合いいただき、ありがとうございました!

タイトルとURLをコピーしました