新入社員に向けた手向けの言葉

公開日: : 最終更新日:2015/08/31 コンサル苦闘日記, 過去日記

※昔のブログから移行してきました

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とうとう本日、我々ファカルティ(新人研修の先生)が愛情を注ぎまくって暖め続けたコンサルタントの卵、57個が一斉に、実力主義の本気勝負マーケットに出荷されます。

最後に君達にメッセージを送ります。
何気に長文です。時間のある方だけお読みください。

4月1日から始まったブランニュー(新人)トレーニング、計52営業日で、君達の脳みそにひたすら詰め込んだのは、

・Qualityの極限化

・Dueの厳守

・Costの最小化

の3軸で形成される3角形の面積を最大化するための具体的How toです。

その面積が君達のValueそのものであり、結局この3軸が可視性のある評価軸に繋がるわけで。

がしかし、これは単純な、教科書どおりの教育だと個人的に思ってます。そんなのコンサルタントに限らず、ビジネスマン全てに適用されるフレームワークであり、どの会社に所属してようが、品質、期限、費用を常に意識しながら仕事をするのは、至極当然なこと。

でですね、この3軸とは別次元で、可視性のない評価軸で、最も必要不可欠な軸が弊社には存在していると、個人的に認識しています。

その、僕が最も重要視している軸とは、、、

ズバリ、Mindです。

ジーコが常々言ってるのと同じ。「気持ち」の問題ですよ。1対1で絶対に負けない「気持ち」です。

弊社における表現で言い換えるならば、「Jobに対してどれだけCommitできるか」というPoint。

誤解を恐れることなく意見するならば、宗教の如くMind Setされた状態で、自分に与えられた仕事、責任に対して、どれだけ自らの存在そのものを捧げることができるかどうか、という評価軸になります。

弊社の強みとして挙げられるのは、どんなに大規模で困難なプロジェクトだろうが、最後まで面倒見て、何が何でもデリバリングを遂行するところだと、個人的には思っています。

実際、僕が今まで携わった全てのジョブにおいて、どんな致命的な障害にぶち当たろうが、気合でリカバってきました。

この新人研修においては、僕らファカルティは君達にキレイ事しか教えていません。さすがに炎上ジョブでの身を削った鎮火方法なんぞ、教えることはできてません。

火を噴く前に、未然に防ぐためのメソトロジーを教育してきたわけですが、現場レベルの話をすると、様々な内的・外的要因をトリガーとして、どうあがいても自らが火の粉を被らざるを得ないシチュエーションが、マネジャーになるまでに絶対に一度は訪れると思います。僕は今まで三度も経験してますが(汗)。

その際、たとえ勝負合コンがセッティングされていようが、たとえ嫁の誕生日であろうが、クライアントと心中する覚悟で、プロのファイヤーファイターとして、消火活動に専念できるかどうかがとても重要になってくるわけで。

常にプライベートよりも仕事を優先しろ、と言ってるわけではないです。

短い時で数日、長い時は数ヶ月継続することもありますが(汗)、今こそ勝負の時!っていうタイミングで、しっかり★(スター)を獲って、無敵のスーパーマリオでゴール(カットオーバー)までBダッシュできるかどうか。

このコミットメントレベルが異常に高い人は、同時にある一定の能力を保持しているのであれば、最強ブランニューとして、火ぃ噴いてるジョブで重宝されます。これは間違いないです。

ま、この意見ってのは、炎上ジョブばっかに出荷されてる僕の経験に基づいてるので、例外的見解であることは、若干否めません(笑)。かつ、あるべきとしては、噴火させない、周到なマネジメントを我々がすべきなんですが(汗)。僕ももうじきマネジャーなんで。。。

ただし、とはいっても、いつかヘルメットかぶって、ホースかついで、自分を究極にモチベートして、火事場に突撃せざるを得ない状況はきっと来ると思います。その際、このblogの内容を参考にしてくれると幸いです。


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村上アシシ
村上アシシ

1977年札幌生まれ。職業は経営コンサルタント・著述家。「半年仕事・半年旅人」のライフスタイルを2006年から継続中。南アW杯出場32カ国を歴訪した世界一蹴の旅を2010年に完遂。サッカー日本代表を追いかけて世界中を旅してます。Jリーグではコンサドーレ札幌のサポーター兼個人スポンサー。詳細のプロフィールはこちら

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