新潟1-0札幌 「都倉システム」が不発に終わるとそりゃ負けるわって試合でした

今日はアルビレックス新潟対北海道コンサドーレ札幌を見に新潟までやって参りました。

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試合は新潟が前線からほとんどプレッシングしなくて、自陣に引いて守るスタイルで、札幌の方がややポゼッション優勢という形で試合が進んでいきました。呂比須監督が今節から就任した新潟はカウンターサッカーに徹する割り切り戦術のように見えました。

札幌は相変わらずの「戦術都倉」のサッカーで、90分通してとっくんはヘディングシュートを4本くらい打ったように思います。そのうち2本くらいは決定機と呼べるようなドンピシャクロスだったんですが、残念ながら枠外。

このうち1本でも決まっていれば札幌は有利な展開に持ち込めたと思うんですが、そういったチャンスを外し続けると相手に流れがいってしまうのが、サッカーという競技のサガ。

後半21分に札幌のCKが不発に終わった流れから、新潟がカウンターを発動し、それを見事に決められる展開。

新潟はこのコーナーから、前線に2枚残す形に変更してきて、嫌な予感したんですよ。。

ゴールシーンのひとつ前に金園が中盤でマークに行くシーンがあったのですが、そこで金園にはイエロー覚悟の「プロフェッショナルファール」で止めてほしかったです。。

その後札幌はジュリーニョ、小野伸二と交替カードを切るも、脅威となる働きはできず、そのままタイムアップ。

個人的には「とっくんが不発に終わればそりゃ負けるわ」的な試合に感じました。僕はこのまま「都倉システム」の精度を上げていくしか道はないと思っているので、「こういう日もある次だ次」程度の敗戦に感じています。

ま、まだ残留圏内の15位に踏みとどまっているので、そこまで過度にネガティブにならずに、サポートしていきましょう。

明日からU-20ワールドカップを応援しに韓国に渡るので、次節鳥栖アウェイは不参加です。現地参戦される方、よろしくお願いします。

最後に告知。

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2016年の年末にプロフィールを更新しました。



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