今日は北海道コンサドーレ札幌対ジュビロ磐田を観に厚別公園競技場へ。
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— 村上アシシ (@4JPN) 2018年7月22日
ジュビロ磐田サポーターの皆さん、北海道へようこそ! pic.twitter.com/sRjckobwOp
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ゴール裏を撮ってるんです pic.twitter.com/cryBVIfNb4
— 村上アシシ (@4JPN) 2018年7月22日
厚別だとベンチ外の選手は普通にVIP席の隣のゾーンに座るんで、こういうことが起こります。
札幌対磐田の池内主審、今日全く笛を「吹かない」。明らかなホールディングとかじゃない限り、身体と身体のぶつかり合いによる転倒はほぼ全部流している。ワールドカップの試合を見て気持ちを新たにしたのか、ジャッジが世界基準に近づいている。こういう部分は正当に評価したい。 #jleague #Jリーグ
— 村上アシシ (@4JPN) 2018年7月22日
試合は前半に磐田DFのハンドリングで札幌がPKを獲得するも、ジェイ・ボスロイドが左に蹴ったシュートをGKカミンスキーがどんぴしゃの神セーブ。
その後札幌が押し気味に試合を進めるも、スコアレスで終了。勝ち点1を分け合いました。
なぜペトロヴィッチ監督はジェイ・ボスロイドをPKキッカーに指名したのか?
試合内容的にも今日は札幌は勝ち点3を獲らなくてはいけない試合だったと思うんですが、単純な疑問としてなぜペトロヴィッチ監督はジェイ・ボスロイドをPKキッカーに指名したんでしょうか?
ジェイ・ボスロイドは2015年から2シーズン、磐田に所属しています。PKで対峙したGKカミンスキーは、入団同期です。お互い外国人助っ人として在籍がかぶった2年間は他の日本人選手よりも多くコミュニケーションを取ったことでしょう。
その2年間の中でカップ戦対策などでPKの練習は何度となくやっていたはず。それはすなわち、カミンスキーはジェイ・ボスロイドのPK時のクセをほぼ全て把握していたはずなんです。
そりゃジェイ側もカミンスキーのクセを把握しているとは思いますが、ペナルティーキックとはキッカーの方が能動的に動くので、キッカー側の情報が丸裸にされる方が、断然不利なわけです。
・右、真ん中、左、どこに蹴るケースが多いか
・高めを狙うか狙わないか
・GKの動きを見て蹴るタイプなのか否か
こういった情報は2年間一緒にプレーしたことでカミンスキーは頭にインプットされていたはず。そんな状況でジェイが蹴れば、そりゃ読まれるだろうと。
PKキッカーはどんなケースでもCF、という決まりごとがあったのかもしれませんが、JFA田嶋会長が3カ月前に言ったセリフをパクりますが、1%でも2%でも勝率を高めるためにも、貪欲に細部の戦術にこだわってほしかったなと。
試合後に福西解説員に遭遇。
日本代表戦の海外アウェイでよくお話させて頂くんですが、「そういえば今回はロシアで会いませんでしたねー」的な話をさせて頂きました。「札幌寒い!」って言ってましたw
来週の名古屋アウェイは新幹線で日帰り弾丸遠征です!
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