野々村社長の赤黒ナイトに参加した翌日、奈良竜樹Jリーグ100試合出場を祝ってきました。

先月末に発売されたJリーグサッカーキング12月号がコンサドーレ特集だったことを記念して、10月31日金曜夜に都内で野々村社長が登壇する「赤黒ナイト in TOKYO」という札幌サポーター向けのイベントが行われました。

この雑誌、札幌サポは必読です。バルバリッチ監督の生い立ちやサッカー哲学、野々村社長や三上GMが語る来季の強化方針など、読みどころ満載です。

冒頭にコンサドーレのスポンサーであるサッポロビールから缶ビールが全員に配られて、野々村社長の音頭で、満員御礼の100人の参加者と一緒に乾杯しました。

約100分間に渡り、野々村社長のぶっちゃけトークが目白押しでした。個人的には、各選手に対する社長の個人評価が一番面白かった。試合終わった後に社長自らそれぞれの選手に、具体的にどういう会話を投げ掛けているかをじかに聞けて、非常に興味深かったです。

Q&Aタイムでは、最近サポーターの間でも話題になっている「中指問題」について、直接社長に質問してみました。

試合当日の夜、この問題が顕在化してスタッフから社長の携帯に電話がかかってきた時、野々村社長は対戦相手の松本山雅の反町監督と夕飯を一緒に食べていたそうです。その場で社長自ら監督に対して謝ったそうですが、反町監督は「いやいや、うちは選手自身が中指立ててるからね」とブラックなネタで返してきたそうです(以前、松本の船山選手が試合前に中指立てているシーンがスカパーに抜かれて、公式HPで謝罪したことがありました)。

このエピソードが社長の口から語られた時、会場は大爆笑。このネタに限らず、10分に1回は爆笑の渦が巻き起こる感じで、やはり社長はスカパーで長年解説してきただけあって、喋りのプロだなと実感しました。

野々村芳和

イベント後の懇親会で挨拶をすると、「いつもありがとうございます」と声をかけられました。初対面ではあったんですが、色々と聞いてみると、僕のYahoo!個人のコラムなどは時々読んでいるとのこと。

「中指問題」に対する社長の見解については、非常に興味深い部分があったので、近々Yahoo!個人のコラムにでも書こうかなと思います。

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奈良竜樹のリーグ戦100試合ゲーフラを掲げる

そして翌日、11月1日はJ2の東京ヴェルディ対コンサドーレ札幌を観戦しに、味の素スタジアムに足を運びました。

この日はU-21日本代表で札幌の期待の星、DF奈良竜樹がJ1J2通じてリーグ戦100試合目の記念すべき試合だったので、ゲーフラを作って行きました。

奈良竜樹Jリーグ100試合出場

奈良君の目に留まったかどうかは正直わかりません。。

東京V対札幌
試合はスコアレスドローで辛うじて勝ち点1をゲット。内容的にはうちよりもヴェルディの方が良かったので、勝ち切れなかったというより、なんとか勝ち点1を拾った形ですね。

8位の順位は変わりませんが、残り3試合で昇格プレーオフ圏内の6位まで勝ち点差が2から4に開いてしまいました。これは相当痛いですが、上位が勝ち点を取りこぼしてくれて、うちが3連勝すればまだまだわかりません。

最終節の11月23日の札幌対磐田@札幌ドームは帰省予定なので、そこで勝てばプレーオフくらいの痺れる状態になっててほしい!頼んます!

ちなみに帰国して10日以上経ちましたが、帰国早々から喉に痰がたまる風邪っぽい症状が続いてまして、病院に行って抗生物質出してもらっても、なかなか治りません。9~10月のアジア旅の最中は体調万全で飛び回ってたんですが、ホームに戻ってきて油断したのか、日本で体調を崩すといういつものパターン。皆さんもご自愛ください。

最後に告知です。11月16日日曜夜に名古屋で、11月28日金曜夕方に札幌(北大生限定)でそれぞれ講演を行います。興味のある方は是非ご参加ください。詳細は名古屋がこちら、札幌がこちら。よろしくお願いします。


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