清水1-2札幌 駒井善成はまさに今のコンサドーレの「王様」 日本代表に激推ししたい

またもCKからニアで合わせられて失点。直近4試合で3回目の失態。ミシャまじでセットプレーの練習しろよって話なんですが、そんなミスなんぞおかまいなしに逆転するのが今季のコンサドーレの強さです。

選手の奥で頭下げてるのは野々村社長です。

逆転弾のシーンはこちら。

オウンゴールと同点弾、実質2得点の宮澤裕樹、今季の10ゴール全部後半に取ってる追込馬トクラケン号、交替後のファーストプレーでアシストして魅せた世界のシンジ・オノと、今日はとにかく見せ場が多かった試合ですが、個人的に激推ししたいのがレッズからレンタル移籍中の駒井善成。

普段は右のウィングバックなんですが、前節のFC東京戦で0-2の劣勢から後半頭にポジションチェンジしてボランチに入ったら攻撃の中心として機能して、そこから3得点の逆転劇に貢献しました。

その働きに着目してか、ペトロヴィッチ監督はこの清水戦、頭から駒井をボランチとして起用。ボールの運び役、MFチャナティップが累積警告で欠く中、攻撃の中心は駒井が担っていました。

ドリブルがキレッキレで、中盤で相手2枚チェック来てるのに、シザーズ的な切り返しで2人を置き去りにするシーンとかあって、もう見てて惚れ惚れする出来でした。

守備面でもインテンシティ強めにいって、決定的なシーンでシュートブロックで貢献するなど、まさに無双してました。

華麗なサイドチェンジもバンバン通すし、利き足にパスを出してこないDF進藤にメッチャ切れてたし(笑)。王様的な風格まで醸し出してます。

コンサドーレの中だとFKの名手、DF福森晃斗が日本代表に一番近いかなと思ってましたが、ここ数試合の出来を見ると、森保システムの3-4-2-1でウィングバックとボランチ両方できる26歳駒井善成が最も新生ジャパンにフィットするんじゃないかと踏んでいます。

森保監督には是非清水対札幌のVTRを90分チェックしてほしい。マジ駒井のクオリティやばいから。

ということで、清水遠征をツイッターの呟きで振り返ります。

今季のコンサドーレ応援している人たち、毎週末ハッピーで本当に幸せ者ですよね。東京に戻る車内のサッカー談義、クソ楽しかった!

次節の神戸ホーム戦@札幌ドームも実家帰省します!

最後にお知らせ。


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