やっと出会えた理想の「投資の本」 若い頃に読んでおきたかった

今まで投資に関する本をたくさん読んできましたが、やっと「しっくりくる」書籍に出会えました。

先月発売されたばかりで、大型書店で平置きされてたのでとりあえずジャケ買い。さくさくっと読めました。

まず「投資ってそもそも何なの?」という疑問に対して、人生全体の視点から答えを導き出してくれます。

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「投資の本質」が理解できる本

僕も今まで、「株価チャートの見方」的なノウハウ本を買ったことがありますが、そういう短期的なギャンブル視点による株の売買は、本質的には「投資」とは一線を画すると、本書では説いてます。

「100年生きる前提で、投資とは何のために行うのか?」という人生の根幹に関わる問いに、業界経験20年、約30カ国で投資の仕事をしてきたファンドマネージャーが、ロジカルに答えてくれます。

特に「人的資産」に対する投資の観点は非常に納得感があります。僕も20代に南アW杯32カ国を巡る世界一蹴の旅に出たのは、ある種の自分への投資の意味合いもあったので、あの旅は非常に意味深いものだったんだなと、この本を読んで改めて感じました。

20代の頃にこういう書籍を読んでおきたかった。とはいえ、まだ僕も40代でまだまだ人生これからなので、この書籍を切っ掛けに、投資の方針やポートフォリオを根本的に見直していこうと思います。

興味のある方は↓


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