今朝、こんなニュースが飛び込んできました。
J1札幌の日本代表FW鈴木武蔵(26)が、ベルギー1部のベールスホットに完全移籍することが12日、複数の関係者の話で分かった。クラブ間では複数年契約で大筋合意しており、交渉は大詰めの段階。早ければ13日にも契約が結ばれ、正式発表される。
この書き方だとほぼ決定でしょう。札幌サポとしては寂しいですが、コンサドーレから欧州1部リーグに移籍するのは初めての事例だし、これもある意味「新しい景色」なので、快く見送りましょう。
で、移籍先のベルギー1部、ベールスホットというクラブについて、ぐぐってみました。
WikipediaにあるKベールスホットACは間違い
最初にヒットするのが、下記Wikipediaのページ。
これは2013年に解散したクラブ。解散後に5部のクラブと合併して再スタートしたことが、下記Qolyの記事に書いてあります。
生まれ変わったクラブの正式名称は「KベールスホットVA」です。日本語のWikiはまだ存在していません。英語のWikiはこちら。
鈴木武蔵が移籍することになったので、近日中に日本語ページも作成されることになると思います。
英語のWikiを見ると、2014年に4部昇格、2015年に3部昇格、2017年に2部昇格、2020年に1部昇格と常に右肩上がりで成長してきたクラブのようです。
KベールスホットVAの本拠地はアントワープ
本拠地はアントワープ。スタジアムは12,000人収容のオリンピックスタジアム。
ベルギーの首都ブリュッセルから北へ40㎞。ちょっと北に行ったらオランダです。
コロナ禍で現地観戦は難しいかもしれませんが、2020-2021シーズンのベルギーリーグの放映権をDAZNがもっているので、DAZN観戦はできそうです。
2020-2021シーズンは先週開幕して、ベールスホットは開幕戦を勝利している模様(結果はこちら)。
とりあえず現時点で調べられることをぱぱっと調べてみました。
以上!