前回のトゥーロン遠征旅の経費大公開に続き、W杯アジア最終予選・豪州アウェイ戦の1週間現地観戦旅の経費を今回もドドンと公開しちゃいます!
【旅路】
成田→(飛行機)→ゴールドコースト→(レンタカー)→ブリスベン→(レンタカー)→ゴールドコースト→(飛行機)→成田
【期間】
6月9日~15日(5泊7日)
1週間の豪州旅の経費が全込みで、12万3千円!!\(^O^)/
これ、やばくないっすか?だって、12万円とか普通、飛行機代で飛んじゃってもいいレベルじゃないですか!
ということで、どうしてこんな低コストで抑えられたのかを、それぞれの経費種別の内訳を見ていく事で解明してみます。
【飛行機】
いきなり種明かしになっちゃいますが、往復航空券をLCCジェットスターの期間限定のキャンペーン価格で買えたのが全てかなと。50,250円の内訳も載せますね。
航空券代は往復で1万円。片道9時間の長距離路線なのに、この破格な金額を提示できるジェットスター、恐るべしw
ただし、LCCってその他サービスの経費を外出しして、そのサービスを享受したい人は価格上乗せ、というビジネスモデルなんです。預け手荷物がある人は+何千円、機内食食べたい人は+何千円、機内で映画観たい人は+何千円、って感じで全部申し込むとそれなりの金額になります。
僕はこの豪州旅用にパッキングし直して、機内持込できるスーツケースに必要な全荷物をまとめたり、飛行機乗る前に夕飯をコンビニで買って持ち込んだりして、そういった経費を全部最小限に抑えました。
あと、この往復航空券1万円キャンペーンとかは期間限定で売りに出されるので、そういった情報に対する「アンテナ」を常に張り続ける必要があります。航空会社各社のFacebookのアカウントをフィード購読したり、ツイッターをフォローしたりするのも大変なので、僕がいつも頼りにしてるのは、前職後輩がやってるtavii.comというクチコミサイトの情報。
下記アカウントをフォローしとくだけでも、各社のセール情報が入ってくるので楽ちんかなと。
【レンタカー】
今回も自分含めて3人で旅したので、レンタカー代・ガソリン代は経費を3等分した後の金額です。保険フル装備で1日5千円くらい。安いもんです。
【宿泊費】
これも3人でシェアしたので、3等分した後の金額。5泊7日なので、1泊平均1人4,500円。つまり3つベッドがある部屋を平均13,500円で借りた計算。オーストラリアの6月は冬なので、オフシーズン価格ではありましたが、僕らが泊まったホテルの部屋を紹介します。ゴールドコーストで2泊したホテル。
全部で90平米ある部屋でした。これはリビング。
リビングのバルコニーから見えるビーチ。
ベッドルームはこんな感じ。もうひとつのベッドルームにシングルベッドが2つありました。
これで1泊150豪ドル(約12,000円)。探せばあるもんですw
【食費】
7日で除算すると、1日あたり3,300円。トゥーロン遠征で2,886円だったので、それよりちと高くなりましたが、豪州のクソ高い物価で考えればこんなもんかと。朝、昼はキッチン付のホテルで自炊、夜はレストランといったサイクルでした。
最終日に食べたステーキは40豪ドル(約3,200円)もしました。。
【インターネット代】
これは前のブログで紹介したMifiのレンタル代。オーストラリアはホテルでのネット利用が有料な所が多かったので、助かりました。
【医療費】
なぜこんなのを旅の経費に入れてるのかというと、試合が終わった後、2泊ゴールドコーストに滞在して観光する予定だったんですが、足をけがしてしまって(過去ブログ参照)、ひたすら部屋に引き籠ってたんです。本来ならレジャー代で何千円と経費が掛かってたはずなので、その代わりということで、湿布・テーピング、サポーター代を計上しときましたw
最後に、旅の経費を安くするコツをまとめると、
・LCCの超格安キャンペーン情報は見逃すな!
・複数の知人と一緒に旅をして、コストをシェアせよ!
サマると、こんな感じでしょうか。
1試合の現地観戦のためだけにオーストラリアまで行っちゃうとかどんだけ金持ちなんだよとか思ってる人、錯覚です!色々と工夫すれば、10万ちょっとで行けちゃうんです!
しかも上の写真を見てもらえばわかるとおり、現地でひもじい生活をして節約してたわけではなく、それなりのホテルに泊まったり、美味いもん食った上でこの金額なんです!今後のアウェイ観戦旅の参考にしてください。