今回の豪州遠征は先月のトゥーロン遠征よりも、スタジアムしかり移動中しかり、出先におけるリアルタイムでのツイッター呟きの回数が異常に多くなっている件、フォロワーの皆さんは既にお気付きでしょうか?
なんでそんなに出先で呟けてるかというと、今回の遠征ではこんなアイテムを持参してるからなんです。
グローバルデータのMifi(モバイルWi-Fiルーター)。豪州だと1日980円のレンタル料で、どこでもネットし放題。
これね、ツイッターやFacebook等のSNSを活用してる人が、数日から数週間程度、海外に行く場合、超お勧め。旅の必需品かと。
先月のトゥーロン国際大会への遠征旅では、現地でデータ通信を定額で行えるSIMカードを買うつもりが、海外旅行者向けにそういったプリペイド式のSIMはフランスでは売ってない事が発覚し、泣く泣くSoftbankの海外パケットし放題(1日2,980円)を使用して、スタジアムの現地情報をリアルタイムで呟いてました。
今回はこのMifiを7日間借りて、総額6,860円。3人でこの無線LANをシェアしたので、経費は3分割で一人あたり一週間で2,270円。あいほんの海外パケ放を1日使うより安いとかギャグですか?w
Mifiをレンタルするメリットを列挙しときます。
①無料アプリLINE等を使えば、Mifiの回線で無料通話可能
②インターネットが有料のホテルが多い国(豪州など)では更にお得(パソコンからも繋げます)
③5機まで無線LAN繋げるので、複数の友達で旅するなら、コストをシェアできて更に得。
④車の中でもオンラインで居続けることができるので、iPadやiPhoneのGPS機能でカーナビも対応可能。
現在地がリアルタイムで表示されるナビは、海外運転に必須かと。
豪州対日本の試合会場でも、同じIDの下何桁かが違う無線LANがいくつも飛んでました。つまり、日本人サポーターエリアに、既に何人も同じグローバルデータ社のMifiをレンタルで持ってきてる人がいたという事。
これは既に、サッカー観戦の海外遠征ではデファクトスタンダード化しつつあるかもしれません。
ついでにデメリットも書いときますね。
①充電は3時間くらいしか持たない。(使わない時は細目に電源オフ必須)
②ずっと使ってると、無駄に発熱するw(意外と熱いです)
③何万人集まるスタジアムとかだと、日本同様繋がりにくくなる
④LINEの通話はあんまり安定しない(テキストでのやり取りは可能)
ま、このデメリットを差し引いたとしても、この豪州旅でMifi借りれてホント良かったなと。特に僕みたいなツイッター依存症な人間は特にw
ちなみに、これは今流行りのステマじゃないですからね!僕は「これはいい!」と心から思ったサービスを旅仲間にも是非使ってもらいたいだけです。
とはいっても、このエントリーを読んだグローバルデータさんから連絡が来て、次の渡航で無料で貸してやるよってオファーが来たら、そりゃー有り難く頂戴しますがw
国によって料金が違ったり、色々とプランもあるようなので、詳細はホームページをご覧ください。
(ちなみに次の欧州遠征は複数国を跨ぐ一人旅で、Mifiレンタルだと高額になってしまうので、現地SIMを調達する予定です)