3/28はアブダビから埼スタに直行して、ロシアワールドカップ アジア最終予選 タイ戦を応援してきました。
((((((((⊂( ・ω・)⊃
ただいまニッポン!航空機の遅延は2時間で済みました!これなら埼スタ間に合います!更なる遅延でタイ戦間に合わない事態を期待していた皆様、ご期待に添えられず誠に申し訳ございません! pic.twitter.com/nrmGyh8seN— 村上アシシ (@4JPN) 2017年3月28日
アブダビから出勤 pic.twitter.com/wfgELWjfky
— 村上アシシ (@4JPN) 2017年3月28日
試合前のアップの時にロシア国旗がゴール裏に掲げられているところを撮影。
GoProだとこうやって広角で撮れます。
タイ代表サポーターもすごい数来ていました。
試合は前半、香川と岡崎のゴールで日本代表が2-0でリード。どちらも右サイドの久保裕也からのアシスト。岡崎は代表通算50ゴールを達成。
前半の終盤と後半の序盤は日本のミスも相次いで、完全にタイのペース。それでもフィニッシュまではやらせずに無失点で切り抜けると、久保が左足でミドルをぶち込んで3-0。
終盤にはコーナーキックから吉田麻也がヘディングゴールを決めて駄目押し。その直後に長友のファールでタイにPKを与えるも、これを川島がストップして、4-0で試合終了。
日本時間深夜に行われたサウジアラビア対イラクはサウジが1-0で勝利。日本とサウジは勝ち点で並ぶも、得失点差で日本が上回り、B組首位に浮上しました。
この日は59,003人の観客が入りました。
マンオブザマッチは全会一致で久保裕也かと
スコアは大差がつきましたが、内容としては、日本は特に守備面で課題だらけでした。凡ミスを繰り返し、結構タイに崩されていました。
その中で一際目立ったのはFW久保裕也のクオリティ。
日本の攻撃はほぼ久保の右サイドから崩して、中央の香川と岡崎がフィニッシュする形。特に2つ目のアシストは岡崎のニアへの飛び込みにドンピシャで合わせて、さすがの一言。
日本3点目の久保のミドルも、左足で力まずにインパクトだけで高めのコースを狙えるあたり、彼のシュート技術はずば抜けてるなと。
ひとつ前のUAE戦で僕は今野泰幸をべた褒めしましたが、今日のMVPは久保裕也の一択でしょう。
彼はまだ23歳。伸びしろたくさんあります。先輩たちに気後れすることなく、王様として君臨してほしいです。それくらいのポテンシャルを持っていると思います。
最終予選の前半戦では、原口元気が4試合連続ゴールをかまして、一気にレギュラーの座を獲得し、後半戦に入るとベルギーで絶好調の久保裕也が確変に入って2試合で2G3Aの活躍。
ちょっと前までは世代交替に失敗とかメディアに叩かれてましたが、第5節サウジ戦で前目の3人に原口、大迫、久保とスタメンに並べてから見事に3連勝。
後ろ目のポジションの選手には課題が多いですが(GK川島は除く)、前目のポジションはかなり目処が立ってきたと思います。結果を出したハリルホジッチに僕はこれからもついていきますよ。
夏に札幌に移籍するチャナティップは出色の出来
タイ代表の158cmのトップ下、背番号18のチャナティップ・ソングラシンは今年7月に北海道コンサドーレ札幌への移籍が内定している選手なのですが、とにかく日本代表のDFを翻弄していました。
特に切り返しがうまい。香川ターンとはまた違ったやり方ですばしっこくくるくる回って、相手DFを剥がすのが得意で、フリーになった後に絶妙なスルーパスを繰り出して、観戦していた僕ら札幌サポーターを唸らせてくれました。
ひとつ苦言を言うと、もっと積極的にフィニッシュまでいってほしいなと。何回かシュートチャンスがあったのに、それでもフリーな選手を探してパサーに専念してたのがちょっと残念。
それでも日本代表クラスのDF相手に全く遜色なくプレーできるのを証明できたのは収穫。現在札幌は5-3-2のシステムで彼の出る幕がないフォーメーションですが、彼が移籍してくる夏ごろには守備にある程度目処を立てて3-4-1-2に戻して、彼が活きるトップ下ポジションを用意できていればいいなと。
次の第8節イラクアウェイ戦(イランでの代替開催が濃厚)も現地参戦予定です!
—-
最後に告知。
4月1日土曜昼にYahoo!LODGEで開催する第2回カメラ講習会ですが、定員25人に対して現在20人の申込。まだ5人入れます。ミラーレス一眼を持ってるけど、使い方がよくわからないというカメラ初心者の方は是非→ https://t.co/Nyj81AiASp
— 村上アシシ (@4JPN) 2017年3月22日
2016年の年末にプロフィールを更新しました。