【現地観戦レポ】ドイツのリーガトータルを観てきました。

女子ワールドカップのなでしこ優勝の興奮が冷めやらぬ中、アシシ的には完全に萌え尽き症候群に陥ってたわけですが、今滞在中のフランクフルトから50km離れたマインツで、プレシーズンマッチのリーガトータルカップが7月19日、20日と2日間で行われるということで、自分の身体に鞭打って、両日とも現地観戦して参りました。

マインツの新スタジアム、Coface ARENA。この大会がこけら落としだそうです。

大会の形式は初日はマインツ対ドルトムント、バイエルン対ハンブルガーSVで準決勝を行い、翌日に勝者同士の決勝、敗者同士の3位決定戦を行う形。2日連続で試合をするので、試合時間は30分ハーフで同点の場合延長なしの即PK戦、といった形式。

ということでまずは香川真司を応援するため、ドルトムントのゴール裏へ。

KAGAWAの23番のユニフォームを着たサポーターが多数いました。ちなみにゴール裏は立ち見席。

ドルトムントのゴール裏にバイエルンユニを着た子供が紛れ込んでました。通常のブンデスリーグ戦だと有り得ないw

香川真司は先発!

んでもってキックオフ。

ドルトムントのマスコット、エマちゃんもマインツまで来てました。下半身が卑猥と感じるのは俺だけ?w

CKの際に、ゴールラインを守る香川

会場はほぼ満員。

試合はドルトムントが優勢に進めて、1-0で勝利。香川はフル出場で勝利に貢献しました。

続いて第2戦のバイエルン対ハンブルガーSVの試合。

バックスタンドの最上段から撮影してみました。このスタジアムの造り、素敵すぎです。

バイエルンのスタメンはロッベン、リベリー、ミュラー、ゴメス、シュバインシュタイガー、ラームなど、ガチなメンバーが先発。オフにシャルケから移籍してきたGKノイアーもスタメン。先週バイエルンに移籍した宇佐美はベンチスタート。

試合はバイエルンでの公式戦デビューとなったGKノイアーが痛恨のミスを犯し(セットプレーで前に出るも触れないという失態)、ハンブルガーSVのワントップ、ソンフンミン(U22韓国代表)が無人のゴールに蹴り込んでハンブルガーSVが先制。

バイエルンはメンバーが豪華ながらも、コンビネーションが微妙で、フィニッシュまでいけず、メンバーが苛立つシーンも。そしてカウンターからまたもソンが決めて前半を2-0で折り返します。

後半、ロッベンのFKのシーン。

ピッチ脇で宇佐美がアップしてたので、パシャリ。

日本語で声をかけて、カメラ目線での撮影に成功w

この日本語で声をかけるシーン、動画も撮ってあるので、ご覧くださいw

バイエルン移籍後、宇佐美の映像つきの情報ってそんな日本で報道されてませんよね?この動画はある意味、かなり貴重なんじゃないかとw

34,000人収容のスタジアムに30,900人の来場。ほぼほぼ満席でした。

結局試合は、後半にバイエルンが1点を返すものの、2-1でハンブルガーSVの勝利。宇佐美は初日のデビューはお預けとなりました。

最後に、世界の美女シリーズが1枚だけ撮れたので、おまけとして載せますね。

帰りの電車で隣になった17歳の高校生w

翌日2日目の決勝・3位決定戦の模様は次のエントリーで書きますね。

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