札幌1-3清水 試合結果よりも開幕戦に2万人動員できないフロントを批判したい

今日は明治安田生命J1リーグ第3節、北海道コンサドーレ札幌対清水エスパルスを観に札幌ドームへ。

今までのリーグ戦2試合は前半よりも後半が俄然良かったんですが、今節は前半立ち上がりからゲームを支配。

前半15分にキャプテン兵藤からダイナミックなサイドチェンジで駒井に渡り、ドンピシャのクロスにジェイが合わせて、ビューティフルな形で札幌が先制。

リーグ戦2試合両方とも現地のゴール裏から見てたので、ミシャのフォーメーションが具体的にどうなのかよくわからなかったんですが、今日はメインスタンドから見れたので、把握できました。

攻める時は3-2-5になります。少なからず第3節では、ボランチがひとり最終ラインに降りてくる4-1-5（ミシャが浦和時代にやっていた布陣）にはなっていませんでした。

で、試合は全般的に札幌がポゼッションするも、フィニッシュの精度を欠き、相手に効率良くポンポンポンと3点取られての逆転負け。特に後半は選手交替が逆効果になってしまって、終盤は躍動感がほぼなし。

関係者席で五輪代表の森保一監督を見かけたんですが、19歳の菅大輝は今日の出来だと厳しいですね。。決定機を一点でも取っていれば・・・。

ちなみに昨年の直近2試合の動員数は第31節鹿島戦と第34節鳥栖戦がどちらも2万7千人台でした。あんなに札幌のフロントは前のめりに集客営業頑張っていたのに、突然どうしちゃったんでしょうか？

ミシャの就任、補強の成功、様々なポジティブ要素が今年からプラスされているのに、なぜ集客が結果として表れていないのか？

今日だって札幌超天気良かったんだから、お出掛けついでに札幌ドーム寄ろうってのも全然ありな週末でした。しかも今季は芝張り替えのせいで厚別開催が多いんだから、尚更札幌ドーム開催は本気で集客しないと。

ホーム開幕までのこの数週間、特に目新しい集客営業の仕方は見られなかった。現場が変わろうとしているんだから、フロントも変わってほしいです。

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