明治安田生命J1リーグ第2節、浦和対札幌は現地参戦し、試合後2時間で現地レポートブログあげましたが、改めて日曜日にDAZNの見逃し配信で90分間、つぶさに試合内容を見直しました。
・ミシャ2年目で、史上最強にファンタスティックでエレガントな試合だった
・しかも浦和アウェイ戦@埼スタというアウェイ感でいうと日本一のスタジアムでよくぞこんなハイパフォーマンスな試合ができたなと
・札幌の開幕序盤はキャンプ生活続きでコンディションが上がらないという例年の定説は、単なる言い訳だったw
というのが率直な感想です。
札幌サポのみならず、Jリーグ関係者や他サポも、この浦和対札幌はハイライト映像だけじゃなくて、90分通しで見てほしいです!札幌がいかに「美しい」サッカーをしているかが実感できます。特に前半45分が圧巻の内容なので、45分だけでもDAZNで見逃し配信見てください!
DAZNの浦和対札幌のDAZN見逃し配信のリンク↓
さすがに時間ないという人はコンサスタッフ作成の5分のハイライト↓
ミシャの褒めちぎり方も、史上最高ですw↓
札幌 ペトロヴィッチ監督
あまり自分のチームを褒めたくないが、マンチェスター・シティに匹敵すると言って過言でないぐらい、ボールに2人、3人…5人とスムーズに関わり次の展開を予測し連動できた。こんなゲームを見れて「死んでもいい」と選手に伝えました 笑。#urawareds #consadole #マンC— サカノワ (@sakanowa_jp) 2019年3月2日
フォーメーションの話をすると、普段は3-4-2-1が基本布陣なんですが、今日は守備時に5-2-3、攻撃時は3-4-1-2となり、トップ下のチャナティップが最終ラインからのパスをもらうために相当深い位置まで降りてきて、自由自在に色んなところに顔を出すスタイル。CB宮澤と、2ボランチの荒野、深井の3人も変幻自在にポジションを入れ替えるので、浦和は中盤でのマーキングがずれまくる形になりました。
とりあえず、昨日見返してた時の実況ツイートを貼ってみます。全部、何分の出来事か書いているので、その時間に合わせて早送りするのもありw
浦和対札幌、DAZNの見逃し配信見始めました。前半開始14秒、柏木に腰で深くタックルに行った深井の試合の入り方、個人的に大好きですw #consadole
— 村上アシシ (@4JPN) 2019年3月3日
浦和対札幌、前半2分の先制シーン。アンロペがサイドチェンジ供給後、トップスピードで中盤に入って、相手のマークを置き去りにしてフリーでリターンパスをもらう動きが肝でしたね。それに合わせて武蔵が左に膨らんで岩波の視界から消える動きも完璧。 #consadole
— 村上アシシ (@4JPN) 2019年3月3日
🎦 ゴール動画
🏆 明治安田生命J1リーグ 第2節
🆚 浦和vs札幌
🔢 0-1
⌚️ 2分
⚽️ 鈴木 武蔵(札幌)#Jリーグ
その他の動画はこちら👇https://t.co/JUEMOXumQp pic.twitter.com/H0L1A3EuaM— Jリーグ (@J_League) 2019年3月2日
浦和対札幌、ハイライトに使われてない前半12分の札幌のチャンスシーン。宮澤からの左へのサイドチェンジがはまって、ドフリーで福森の直線的弾道クロスのアンロペ胸トラップの落としから武蔵のボレーは枠外。浦和のDFは全部後手になってて、これも相当な決定機だった。 #consadole
— 村上アシシ (@4JPN) 2019年3月3日
浦和対札幌、前半18分の武蔵が裏に抜けてワンタッチ目がデカくなり過ぎてゴールラインを割ったシーン。そこまでの繋ぎでアンロペとチャナティップのヒールパス2連続で相手の逆ついて中央をきれいに突破したとこ、マジでやばい。フットサルかよww #consadole
— 村上アシシ (@4JPN) 2019年3月3日
浦和対札幌、前半27分の鈴木武蔵の追加点は、浦和CBマウリシオのパスミスが致命的過ぎた。自身のポジションから離れた所で相手選手にパスしてしまったら、そりゃがら空きのスペース使われるわけで。インターセプトしたチャナティップの「予測」とツータッチですぐスルーパスを出したセンスはさすが。
— 村上アシシ (@4JPN) 2019年3月3日
🎦 ゴール動画
🏆 明治安田生命J1リーグ 第2節
🆚 浦和vs札幌
🔢 0-2
⌚️ 27分
⚽️ 鈴木 武蔵(札幌)#Jリーグ
その他の動画はこちら👇https://t.co/JUEMOXumQp pic.twitter.com/fugAPb8FfM— Jリーグ (@J_League) 2019年3月2日
浦和対札幌の前半36分、自陣ゴール前でGKクソンユンからショートパスをもらったCB宮澤がすぐさま相手2人に囲まれて、万事休すかと思われたところを絶妙なヒールキックでピンチを脱したシーン、中継カメラの切り替えミスでDAZNに映ってないじゃないか!ww #consadole
— 村上アシシ (@4JPN) 2019年3月3日
浦和対札幌の前半38分、福森→武蔵→宮澤→深井→菅→福森→菅→武蔵とパンパンと左サイドでパスが繋がって、最後アンロペへのパスをカットされたシーン。福森のノールックヒールパスがアクセント利いてて、絶妙だった。相手DFが餌に食いついてきたら攻撃のスイッチ入れる、的な「罠」の意図がある攻撃
— 村上アシシ (@4JPN) 2019年3月3日
浦和対札幌の前半39分、武蔵のハットトリック未遂のシーン。これは完全に右WBルーカス・フェルナンデスの個人技でビッグチャンスを作った形。彼のドリブルは相当な武器かと。武蔵はこの試合で一番簡単なシュートをふかしたw #consadole
— 村上アシシ (@4JPN) 2019年3月3日
前半実況は以上終了。
後半はそこまで見所はなくなりましたが、後半7分のチャナティップ、荒野、アンロペの3人だけでトライアングルを作って、中央突破したシーンは秀逸なので、そこは見てほしい。
後半のピンチはこれくらい↓
\北の大地の守護神が魅せた✊/#北海道コンサドーレ札幌 の #ク・ソンユン が、左手一本で会心のスーパーセーブ!!
興梠慎三のアクロバティックなシュートをストップ🚫
🇯🇵#明治安田J1 第2節
🆚#浦和 0-2 #札幌
⚽#鈴木武蔵(2分, 27分)視聴 は #DAZN で▶https://t.co/9etSVBWKQe pic.twitter.com/qJ6kzgLFAl
— Goal Japan (@GoalJP_Official) 2019年3月2日
ルーカスの安易なボールロストをソンユンが救う形でした。
全体を通して見ても、武蔵の裏抜けの技術、アンロペの献身的な動き、荒野の無尽蔵なスタミナ、深井のボールを狩る能力、色んなものがハイレベルでした。今季の札幌、相当やばいですよ!
—
最後に告知。
3月12日(火)夜に都内で無料で開催する独立ノウハウ講演会、20人枠に対して現在12人申込。今朝時点で残席8つです!参加希望の方はお早めにお申し込みください!↓
フリーランスとして働きたいコンサル・SE向けにセミナーを開催します(リスケしました) https://t.co/HJlbVzLpEr— 村上アシシ (@4JPN) 2019年3月4日