セルビアリーグのレッドスターのゴール裏に潜入 そこはまるで戦場だった

2010南アフリカワールドカップ出場32カ国を巡る世界一蹴の旅を10年前と同じ日付で振り返るシリーズ。

2010年3月26日から31日まで、東欧のセルビアに滞在していました。

これで出場32カ国のうち、27カ国の訪問を達成(内訳は日本、オーストラリア、南アフリカ、韓国、北朝鮮、オランダ、スペイン、ドイツ、フランス、スイス、イタリア、イングランド、ガーナ、コートジボワール、ナイジェリア、カメルーン、ニュージーランド、チリ、アルゼンチン、ウルグアイ、パラグアイ、ブラジル、メキシコ、ホンジュラス、アメリカ、ポルトガル、セルビア)。

東欧に何度も取材に行っている知人のサッカーライターさんから地元在住のセルビア人を紹介してもらって、レッドスター・ベオグラードの試合を一緒に見に行きました。

何かこれから戦争でも始まるんじゃないかってくらいに、物々しい雰囲気でした。

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発煙筒の煙で試合が全く見えない事態に

ゴール裏で撮影したこの動画をとにかく見てほしいです。

点が入ったら上から人が降ってくるし、発煙筒がそこら中で炊かれるし、皆で肩組んで歌う様はまさに軍隊のそれだし、まるで「戦場」のような雰囲気でした。

レッドスターのライバルクラブ、パルチザンに浅野拓磨が在籍していますが、彼もセルビアリーグのゴール裏のヤバさ加減について語っていて、記事になってます。

世界を巡っていると、各国でそれぞれ違うサッカー文化に触れることができて、色々と興味深いです。

次の目的地はデンマークです!

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