札幌1-1大分 パワープレーをするなら福森晃斗を残すべきだった

明治安田生命J1リーグ第11節、北海道コンサドーレ札幌対大分トリニータをDAZN観戦。ハイライトはこちら。

札幌が序盤からボールを支配するも前半ATにCKから大分が先制。その後も札幌がポゼッション率高めで試合が進んで、何とか後半44分にルーカスのゴールで追いついて試合終了。

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パワープレーするなら福森晃斗を残すべきだった

札幌は横浜FM戦で機能したゼロトップ布陣で前半をスタートさせるも、荒野や進藤が決定機を外す展開。

後半追い付くために、ジェイ、アンロペ、ドウグラスオリヴェイラとひたすら背丈のある選手を投入し、試合終盤はひたすら放り込むプレーに徹するも、同点弾はルーカスのドリブル突破からアンロペがヒールで落として、ルーカスが決める形。結果的には空中戦ではなく、地上戦でゴールが生まれました。

純粋に試合を見ていて思ったのは、パワープレーするならプレースキッカーの福森がいないと、全然良いボールが配給されないな、という点。

福森は後半24分に金子と交替。金子は不慣れなウイングバックで入って、いくつかクロスを上げましたが、ニアでGKがキャッチするような奴ばかり。ジェイがジェスチャーで文句言っているシーンも見受けられました。

福森も怪我明け2試合目でトップコンディションでないのが途中交替の理由だと思いますが、福森残さないならパワープレー以外の選択肢の方がよりゴールに迫れたはずだし、実際に得点が生まれたのはルーカスの突破からで、パワープレーとは無縁のプレーでした。

なんかDAZN観戦していて、ちょっとちぐはぐな采配だったなと感じた次第です。

ま、連敗を3で止めたわけだし、連戦での疲労のことを考えると、勝ち点1は及第点とも言えます。次節の鳥栖戦は中止になったので、次々節のマリノス戦に向けてコンディション整えてほしいなと。

以上!


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