DAZN障害でJリーグ中継を見れなかった人が公式に糞リプ送ってたのでSLAを調べてみた

明治安田生命J1リーグ第33節は、優勝争いや残留争いが公平に行われるようにするために、全9試合が14時キックオフ。それでサーバに負荷がかかったのか、試合開始前からDAZNのサッカー中継が見れなくなる事態が発生。

ニュースにまでなりました。

前半途中に復旧しましたが、札幌サポの僕の場合、前半4分に決まったジェイ・ボスロイドの先制点を生で見ることができず。。

で、DAZN公式アカウントが障害発生まもなく謝罪ツイートをしてたんですが、それにぶら下がる形で千件近くの糞リプが付いてました。

「返金しろ!」と怒り狂ってる人も大勢いました。

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僕はIT企業のコンサル現場でサーバ管理に携わっているので、こういう事態に陥った場合、サービス提供側はどんなSLAを提示してるんだろうと気になってしまうんですね。まさに職業病。

※SLAとはService Level Agreementの略で、簡単に言えば「うちのサービスはこのレベルの品質で提供するよ」と客と同意する文書のこと。

で、調べてみました。

6章の技術要件の下記文が該当するかなと。

6.4    当社は、当サービスを合理的な注意及び技術により提供します。この点を除き、当社は何ら表明保証を行いません(かつ、法律上認められる最大限の範囲で、別途黙示されるあらゆる保証及び条件の適用を排除します。)。

DAZNは英国企業なので、原文の英語を機械翻訳してる感じで、とにかく読みずらい。。「表明保証」ってのは「画面表示の保証」かと思われます。つまりサービスレベルは、なんも保証しないよと言っているようなもんw

これだとちょっとわかりずらいので、dazn for docomoの方の利用規約を見てみました。

こっちはさすが天下のドコモ様、非常にわかりやすい文章です。第15条 本サービスの利用停止が適用範囲ですね。

3. 当社は、次の各号のいずれかに該当する場合、事前に本サービス契約者に通知または周知せずに、本サービスの全部または一部の提供を中断または停止することができるものとします。
(中略)
・システムの障害等により、本サービスの運営ができなくなった場合
(中略)
4. 当社は、前項に基づき本サービスの利用または提供を停止しまたは中断した場合であっても、本サービス利用料の減免等は行わず、また当該停止または中断により本サービス契約者に損害が生じた場合であっても、一切の責任を負いません。

要約すると「システム障害で中継できなくなっても、返金対応は一切しないよ」と宣言しています。

DAZNに加入している人は、この利用規約に合意するチェックボックスをONにした上で加入しているので、「返金しろ!」「金返せ!」という糞リプにDAZN側は法律上特に応じる必要がない建付けになっているわけですね。

とりあえず気になったので、引用形式でまとめてみました。何か間違いがあったらツイッターで指摘してください。

札幌は鳥栖に2-0快勝

肝心の試合は、ジェイと鈴木武蔵の2点で札幌が鳥栖に快勝しました。

最終節の札幌対川崎@札幌ドームは子シシと一緒に帰省して、現地観戦の予定です!



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村上アシシ
村上アシシ

1977年札幌生まれ。職業は経営コンサルタント・著述家。「半年仕事・半年旅人」のライフスタイルを2006年から継続中。南アW杯出場32カ国を歴訪した世界一蹴の旅を2010年に完遂。サッカー日本代表を追いかけて世界中を旅してます。Jリーグではコンサドーレ札幌のサポーター兼個人スポンサー。詳細のプロフィールはこちら

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