コンサドーレ公式が、ノノさん新チェアマン就任に際して、監督や選手からのサプライズ祝福のシーンを動画で公開してきました。
これを見て、ちょっと涙ぐんでしまったのは僕だけでしょうか。サポーターと一緒になって、苦楽を共にしてきたノノさんが次のステージに向けて出発するわけで、ひとつ前のブログでは強がったこと書きましたが、やっぱりしんみりしちゃいますよね。。
ということで、そんな哀愁モードでノノさんとの9年間の思い出を写真で振り返ってみようと思います。
サポーターとの近さが印象的
1年目、2013年の写真をGoogleフォトで探してみたら(ノノさんの顔でタグ付けされてるので、野々村芳和で検索したら沢山出てきた)、色々と出てきました。
就任初年度(2013年)は、とにかくサポーターとの距離感を縮めて、ひたすらサポーターとコミュニケーションを取っていたように思います。
札幌ドームのコンコースをふらふら歩いてて、道行く小学生と「コンサドーレをよろしくお願いします!」って選挙みたいに握手してました。
これはたしか味スタだと思うんですが、アウェイゴール裏のコールリーダーとも試合前に会話してました。
それにしてもノノさん、若いし痩せてる。当時41歳。この9年で一気に老けましたよね。。
ちなみに2019年8月のOB戦、ユニフォームがピッチピチで笑えます。
それにしても太りすぎです!Jリーグ界トップに立つ人間が、健康を害して戦線離脱とか洒落にならないんで、とにかく健康管理には気を付けてほしいです。
関東後援会の新年会や忘年会に毎年のように参加してくれました。
「このサングラスかけてください!」ってお願いして、ポーズ決めて写真撮らせてくれる経営者とか、そうそういないと思いますw
個人的な思い出は2016年の徳島遠征。
羽田発の高松空港行きの機内で、何と偶然にも野々村社長と隣の席になるというwww #consadole pic.twitter.com/STxnUE9dGm
— 村上アシシ (@4JPN) May 21, 2016
JALのクラスJの最前席で、野々村社長と偶然隣の席で約1時間半、サッカー談義しました。
他にもライターとして、何度も取材させて頂きました。
「これオフレコね」と断り入れながら、とんでもない情報をぶっこんでくるスタイルは、まさにコンサドーレ愛のある人は皆仲間で信用してますよという証にもなるし、オフレコ聞く側もなんか「仲間に入れてもらえた」感がすごくて、みんなコンサドーレにもっともっとのめり込んでいくようになるんですよね。
個人的にはこのやり方がノノさん、本当にあざといというか、人の心を鷲掴みにするプロフェッショナルだなと感じる次第であります。
野々村さん、9年間本当にお世話になりました。北海道コンサドーレ札幌をここまで成長させてくれて、感謝の言葉もありません。Jリーグトップのポジションに行っても、変わらずのご活躍を期待しております!
関連動画(ノノさんについて30分語り尽くした動画)
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