過去ブログから残しておきたい文章を移行しています。哲学的なエントリー一覧はこちら。
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今日は「優しさ」と「思いやり」について、語ってみようと思う。
まず最初、「優しさ」。
これは個人的には表面的なものだと思っていて、それなりに社会人歴が長くなれば、誰でも振舞える気質のものかと。
どちらかというとベクトルが「自分」→「相手」の一方通行でも済んでしまう、たちの悪い性質だと思うわけで。
それに対して、「思いやり」とは何か。
これも私見ですが、「優しさ」よりももっと深いものかと。これは心の奥底の感情が源泉となっていると個人的には思っていて、「優しさ」と唯一違うところは、相手の立場に立って、「相手」→「つらい事象」のベクトルで物事の本質をとらまえることができるか、というポイント。
で、落としますよ。
僕は「思いやり」の無い人間です。
特にwとか(汗)とか(≧▽≦)とか、語尾につけません。素で書いてます。
あ、ちなみにそんな、ここ最近でなんか強烈に凹む出来事があったとか、そういうのじゃないです。最近のマイナス思考の積み重ねが、あるトリガーを引かれて、溢れただけです。
やっぱ優しいだけじゃダメなんですよ。
そこに相手を思いやる気持ちはあるか。
この問いは深い。深すぎる。
その問い掛けに僕は僕自身、萎えました。もうだめぽ。
ま、要するに自分、ダメ男ってことで。それが今日の結論。
(2005/11/15)