10月17日はAFC U-19選手権の第2戦、イラン戦を応援してきました。
自分で巻けるようになりたいです pic.twitter.com/ZtBPOjlkgI
— 村上アシシ (@4JPN) 2016年10月17日
AFC U19選手権のイラン戦、サウジアラビアの駐在員の方がバーレーンまで陸路で応援に来てくれました!アルディージャと、まさかのタイガースユニフォームw pic.twitter.com/6VgJbNPSs6
— 村上アシシ (@4JPN) 2016年10月17日
結果はスコアレスドローに終わりましたが、内容は玄人ウケするものだったように思います。
・追加副審が居れば、もしかしたら日本は0-1で負けていたかもしれません。イランのミドルがバーを叩いて、一度ゴールラインを割ったように見えてから回転かかったバウンドで、外に出てきたシーンが一度あったので。
・イランの背番号7レザ・シェカリのプレーが異次元でした。懐が深くて、日本がどんなにプレスかけても取れないんです。「イランのジダン」という異名そのもの、といったプレーでした。
・イランは守備時はドン引きして、特に日本の左SBがボール持った時は、敢えてプレスに行かないでパスコースを限定して相手がミスパスするのを待ち構えてカウンターを狙う的な戦術に見えました。
・引いた相手に対して、カウンター返しをケアしつつ、いかに崩すかというのを90分試行錯誤する様は、見てて非常に面白かったです。
・相変わらず中山、冨安のセンターバックコンビの安定感は半端なかったです。この2人のどちらかは、今後の伸びしろを考えると、近い未来、フル代表に招集される器だと思います。
裏の試合はカタールがイエメンに1-0で勝ちました。これで第3戦の勝ち上がり条件がちょっと複雑になりました。
AFC管轄の大会では得失点差よりも当該チーム同士の成績が優先されるため、第3戦でイランがイエメンに順当に勝ち、仮に日本がカタールと0-0で引き分けるとイラン、カタール、日本が勝ち点5で並び、当該3チーム同士の成績で日本の総得点が0、他チームの総得点が1となるので敗退となります(続
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継)第3戦でイランがイエメンに順当に勝ち、仮に日本がカタールと1-1で引き分けると、イラン、カタール、日本が勝ち点5で並び、当該3チーム同士の成績でカタールの総得点が2、日本とイランの総得点が1となり、日本とイランが並びます。そうすると全体の得失点差で2位3位が決まります(続
— 村上アシシ (@4JPN) 2016年10月17日
継)つまり、日本が決勝Tに勝ち上がるためには、裏のイランがイエメンに勝つ前提で考えると、第3戦でカタール相手に1点以上取ることが最低条件になります。1-1の引き分けでも、イランがイエメンに4点差以上で勝利すると敗退です。まあ、つべこべ言わずにカタールに勝てばいいんです!
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難しいこと考えずに勝ちに行きましょう!
ヨルダンで開催されているU-17女子W杯でリトルなでしこが準決勝を3-0で勝利し、ファイナル進出が決定したため、バーレーン⇔ドバイ⇔アンマンのフライトをポチりました。20日のAFC U-19選手権カタール戦をバーレーンで観た後、深夜便でアンマンに飛んで21日の決勝に馳せ参じます。
— 村上アシシ (@4JPN) 2016年10月17日
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