甥っ子がJリーグを初観戦した結果、思わぬことにならなかった

今日は残留争いの直接対決、札幌対甲府を見に、札幌ドームへ。

今まで何度か「コンサドーレの試合見に行く?」と誘っても、「めんどくさいー」と言っていた小学3年生の甥っ子が、やっとコンサドーレの試合に興味を持ち始めたので、初めて札幌ドームに連れていってみました。

子供をコンササポにするには、まずはマスコットから入るってのは鉄則なのかもしれません。ここにヒントがあるかも。

ちなみにこの呟きに対して、こんなリプがきました。

世の中には色んな解釈をする人がいるんだなとw

んでもって試合。

試合は前半10分にスルーパスに抜け出したジェイ・ボスロイドがGKの股を抜く技ありシュートで札幌が先制。

この得点シーン、昨日のコンサドーレ講演会で僕、予言してたんですよ!

後半27分に札幌は左サイドを崩されて、最後はファーのアベショーに決められて1-1の同点。

このまま1-1の引き分け。

「次も連れてってねー」というライトな感じではありますが、それなりに興味は持ってもらえました。とはいえ、超絶ハマった感はありませんでした。

人によっては初観戦で「ドはまり」する人も一定数いますけど、そこの境界線っていったい何なんだろうなと。

単なる個人の好き嫌い、感性に依存すると片づけてしまうのは簡単ですが、何かそこに明確な「フック」があるならば、それをクラブ側だったり、誘うサポーターだったりが工夫していけばいいこと。

でもそこに絶対解は今のところ、見い出されていない。Jリーグ関係者全員が抱える、普遍的な課題ですね。

うちの甥っ子については、好き嫌いがこれからはっきりしてくる年代だと思うので、強制的に「コンサ好きになれよ!」と押し付けるのではなく、「サッカー面白いな」と自発的に思ってもらえるような環境を整えていければなと。

次節の川崎アウェイ戦も等々力現地参戦予定です!

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2016年の年末にプロフィールを更新しました。



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