世界中のサッカー小僧の憧れの的がフランス代表になる! ロシアW杯現地レポート

ロシアワールドカップファイナルはフランスが4-2でクロアチアをくだし、20年振りに世界の頂点に立ちました。

興奮の現地レポートに入る前に、僕なりの見解を。

僕が初めてワールドカップの試合をテレビで見たのは小学3年生の時、1986年メキシコ大会。サッカー少年団に入って2年目で、5歳上の兄が毎日VHSにワールドカップの録画をしてて、一緒に学校から帰ってきたら見ていた記憶があります。

この大会はマラドーナ率いるアルゼンチンが優勝。記念にアルゼンチンカラーのサッカーシューズ入れを買いました。無邪気な子供にとって「W杯優勝」というのは絶対的価値があり、小学校時代は何の迷いもなくアルゼンチン代表が好きになりました。

その後W杯を何度か見るようになると、個性が形成されてきて段々と自分の好みも移ろうようになりますが、「W杯を初めて見る子供」にとってはそれくらい「W杯優勝国」という存在は絶対正義であり、憧れの的になるんだろうなと。

こんな英語のツイートがバズってました。

23人のフランス代表のうち、8割がアフリカ系フランス人で、5割がイスラム教徒だそうです。

フランス人がフランス代表を好きになるのは当然として、アフリカに住むサッカー小僧、ムスリムのサッカー小僧なんて、世界に何億人、下手したら10億人超えるかもしれません。

そんな子供たちの憧れの的になるフランス代表。この価値は計り知れないなと。

改めて2度目の戴冠をもたらしたフランス代表の偉業を称えたいと思います。おめでとうレ・ブルー!

では、サクサクっとルジニキスタジアムで行われたファイナルの現地レポートをお送りします!

遂に僕の4回目のW杯旅が終焉を迎えました。この旅の総括は、オフレコトーク満載でFace to Faceで帰国報告会の場でお話させて頂きます!↓

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