現在、モスクワのシェレメーチエヴォ空港のラウンジでブログ書いてます。
6月17日入国、7月17日出国という丸々1カ月、ロシアを堪能しました。
移動経路はモスクワ→サランスク→モスクワ→エカテリンブルク→モスクワ→ヴォルゴグラード→モスクワ→ロストフ→モスクワ→カザン→モスクワ→サンクトペテルブルク→モスクワ。移動距離は概算で12,700㎞。
稚内と鹿児島の陸路がザックリ3,000㎞とした場合、この1カ月で日本縦断2往復かました計算になります。
準決勝の中0日ハシゴのタイミングで喉の調子が悪くなりましたが、それ以外は特に体調を壊すこともなく、モノを失くしたり怪我したりするトラブルもほぼ皆無で、快適に旅を完遂することができました!
それにしてもロシア人のホスピタリティには驚かされました。もうね、みんな優しいのマジで。
ロシア人=冷徹という日本メディアのプロパガンダを、現地を旅して思いっ切り破壊することができて、超絶気持ち良かったです。
当然、ロシアワールドカップという世界中の注目を集める「世紀の祭典」に向けて、国を挙げてボランティアスタッフを徹底教育した背景とかあるんでしょうが、それにしても一般のロシア国民のフレンドリーさは、プーチンのひとつの命令で人工的に作られるわけでは決してなく、ソ連が崩壊して27年、もうこの国は共産主義国家の面影はどこにもなく、西側諸国のオープンさ加減を更に追い抜いていく、「国家の勢い」みたいなのを肌で感じました。
簡単に旅のハイライトを振り返ってみます。
初戦のコロンビア戦ではテレビの取材を受けました。
第2戦のセネガル戦は、開催都市エカテリンブルクが素敵な街でした。
第3戦のポーランド戦は、談合試合が物議を醸しましたが、ママエフの丘が壮観すぎてヤバかったです。
Round16のベルギー戦がこの旅のハイライト。あんな凄まじい試合を決勝トーナメントという世界中が注目する舞台で披露した日本代表を僕は誇りに思います。
日本戦4試合含め、合計10試合をスタジアム観戦しましたが、日本戦以外で一番印象深いのは、やはりファイナルのフランス対クロアチアかなと。
7月中にまた、ちゃんとしたW杯総括コラムを書く予定です。もうそろそろ搭乗です!スパシーバ、ロシア!
2週連続で開催するロシアW杯帰国報告会の現在の申込人数
7月21日札幌開催は75人(定員100人)→ https://t.co/pnj31km1i7
7月29日東京開催は107人(定員120人)→ https://t.co/tUg9KOXfxm
定員になり次第締め切ります!迷ってる人は申込お早めに!— 村上アシシ (@4JPN) 2018年7月16日
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