【研修講師を終えて】他人の人生に良い影響を与える事こそが生き甲斐だと再認識

今春の新入社員研修の外部講師案件は計4社請け負ったんですが、全て滞りなく完了しました。

今年もこんな受講生にお会いしました。

これ以外にも嬉しい出来事がありました。

複数クラスが並行して稼働する案件で、別クラスの講師の方が「村上さん、半年だけ働くの書籍読ませて頂きました」と初日に挨拶した際に声をかけてくれました。

数年前に独立しようと思い立った際に知人に相談したら「この本読んどけ」と勧められたそうです(その知人は僕の知り合いでした)。

元々独立するつもりで読んだそうですが、「半年だけ働く」に書かれていた内容に背中を押されたとのこと。

Amazonのカスタマーレビューには「汎用性なさすぎ」とか「単なる自慢話」とかボロクソ書かれてますが、こうやって刺さる人には思いっ切り刺さるんだなと実感した次第です。

昨年もこのようなフィードバックを頂きました。

万人に受けずとも、僕の経験がこうやって刺さる人に適切に刺さって、ポジティブに作用することが僕にとっての生き甲斐なんだなと再認識しました。

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さすがに新人には「半年だけ働く」は説明せず

そういう意味では、研修講師も少なからず他人の人生に良い影響を与える仕事なので、毎日遣り甲斐を実感しながら登壇できました。

とはいえ、新人研修では当然ながら「半年だけ働く」に関する言及はしてません。

新人には刺激が多過ぎる内容だし、仮に独立に関する質問があったとしても、今のコロナ禍において新人には到底無理で、今は大人しく「大船」に乗って経験を積めとフィードバックする予定でした。

来年は僕44歳になるんですが、ストレートに四大出た新人は22歳なわけで、遂に「ダブルスコア」な人達を教える形になります。

どんなに歳をとっても新人に負けないくらいのフレッシュさを前面に押し出して教壇に立とうと思います!


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