今年の新人研修は3年ぶりに対面式研修を担当 オンライン研修との違いを整理してみる

今春の新入社員研修の外部講師案件は計6社請け負ったんですが、全て滞りなく完了しました。

コロナ禍の2020年、2021年はZOOMやTeamsなどのツールを使ってのオンライン研修のみを担当していましたが、今年2022年は段々と世間的にも対面研修を復活させている企業が多く、個人的にも3年ぶりに対面式の研修を一部担当させて頂きました。

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対面式だとコミュニケーション量が圧倒的に増える

2年前のブログでオンライン研修のメリットデメリットを挙げましたが、改めて対面研修をやってみて気付いたこと。

それは、当たり前のことなんですが、オンライン研修と比べて、受講者とのコミュニケーション量を圧倒的に増やすことができるということ。

受講者それぞれの反応を俯瞰して話す内容を微調整したり、受講者のグループディスカッションに都度顔出して議論の方向性を修正したり、休憩時間に個別の質問に答えたり、画面越しでは難易度高めな事象に対して、きめ細かく気配りして随時対応できるのは、対面研修における抜きん出たメリットだなと感じました。

あと、単純にFace to Faceだと「伝わる熱量」が桁違いだなと。研修の最後とかに僕は受講者全員に対して、熱くメッセージを語るタイプなんですが、やっぱり対面だとストレートに僕の思いが伝わってる実感がありました。画面越しだとちょっと味気なさが残るというか。

そんな感じで、やっぱり「人と対面で会う」って素晴らしいなと感じた2022年新人研修でした。

今年もいくつか「ネタ」が取れました

数年前から研修冒頭で「村上アシシ」として自己紹介する形で統一して運営しているんですが、今年もいくつか「ネタ」が取れました。

毎年何百人相手に研修していると、何人か生粋のサッカークラスタに遭遇するのはもはや必然のようです。

以上!

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