キャロットクラブの一口馬主を始めて今年で4年目になる僕ですが、9/7に締め切られた2021年度の1歳募集馬への出資1次申込は、以下のような布陣で申し込んでみました。
今まで一口馬主でアルアイン、グランアレグリア、シャフリヤールとGI馬を3頭も当ててる相馬眼屈指の前職後輩がいるので、彼と昨晩90分ZOOM会議して、検討会開いた上で最終化しました。
どれくらいの確率で抽選突破できるかの「票読み」で参考にしたのは昨年と同じく、以下のツイートです。
2021年キャロット募集 票読みからの概算推定投票率表・最終中間発表版です。どうぞご査収ください。(※あくまで作者がこんくらいかな!と推定しているものですので、結果が全然違うかもしれません) pic.twitter.com/frdJkDfwRt
— あめ姫 (@americanbosss) September 6, 2021
今年は「バツゼロ」なんですが、最優先で申し込んだトータルヒートの2020は上記ツイートによると、当選率100%となってます。
ただ、ひとつ上の兄キャンデセントが9月4日の新馬戦を快勝したので、一気に最優先の票が集まる可能性あり。なので、最優先の当選率を80%に下方修正してみました。
票読みシミュレーションが超楽しい
全部で17頭申し込んでいますが、当然全馬が当たるわけありません。当選確率が実質0%の「死票」は3票の見込み。
とはいえ、所詮「前年比35%の中間発表」をベースにした予測であって、「100%当たらない」と断言できるわけでもないので、くまなく分析した上で「この馬欲しいな~」と思った馬に愚直に投票した次第です。
ちなみに去年は想定当選率0%だったデイジーラック(ピースアンドウォーの19)が狭き門を潜り抜けて一般申込で当選しました。
で、上記推定当選率をパラメータに設定して、エクセルのRAND関数(0から1までの乱数を返す関数)を使って、17頭のうち当たる馬当たらない馬、どういう組み合わせになるか延々とシミュレーションしてるんですが、これが興味深いんです。
こんな感じで5パターンのシミュレーションを用意して、何度もrand関数を再計算させて「このパターンが来るといいな~」と妄想しています。
単純に17個の推定当選率を合算すると299%なので、中央値としては2.99頭当たるんでしょうけど、17頭それぞれ1頭ずつ抽選するので、上振れや下振れが当然発生します。
個人的には最優先も含めて最低2頭当たってほしいなと。最近のキャロットの人気高騰を考えると、前年比100%超えの申込が来るのは必至なので、4頭以上当てるなんて至難の業だとは思ってます(予算的には4-5頭当たってもOK!)。
今年の1次募集は既に終了してしまいましたが、来季以降の出資を検討している人は、上記シミュレーションの仕方、参考にしてみてください。
2021年9月16日追記
最優先のトータルヒートの20は無事、当選確定しました。
一般申込した16頭のうち、
当選確定→0頭
抽選→14頭
落選確定→2頭(ロスヴァイセの20、ピンクアリエスの20)
という結果になりました。抽選結果は明日9月17日に発表です!
キャロットクラブの2021年度1歳馬の第1次募集最終結果をまとめました。運営もこうやって表にしてリリースしてくれると、会員も助かると思うんだけどな。。 #キャロット祭 pic.twitter.com/fRFzFXsN67
— 村上アシシ (@4JPN) September 16, 2021
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最後にこんな情報を紹介。
#キャロットクラブ 2018年産で一般申込の最優先×1(または×2)が抽選になった馬は7頭。怪我等の不運も重なり、3歳未勝利戦終了時点で勝ち上がり率2/7という散々な結果
アークライト0勝
アルマドラード1勝
ディオスバリエンテ1勝
グランワルツ0勝
リエヴェメンテ0勝
ヴェルナー0勝
ヴェックマン0勝— 村上アシシ (@4JPN) September 5, 2021
募集時の人気馬が必ずしも走るわけではないのが競馬の奥深さというか、面白さですね。
※キャロットクラブより許可をもらった上で情報発信しています。
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