オンライン新入社員研修を運営してみて感じたメリット・デメリットを整理してみた

この4~5月に4年連続で、IT企業の新入社員研修における外部講師案件を担当しました。

ちなみに去年登壇した時のブログ↓

今年はコロナ禍の影響で、元々6案件あったのが3件飛んで、残りの3件もすべてオンライン研修の形で行うことになりました。


この写真は自宅のリモートワーク環境です。実際の研修現場はさすがに守秘義務的に撮影できず。

3案件では、それぞれZOOMやmicrosoft teamsなど、使用するツールは異なっていましたが、本質的な運営方法は同じ感じです。

それぞれの研修を通して、オンライン研修の特性を把握することができたので、弊ブログでまとめてみようと思います。

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オンライン研修のデメリット

オンライン研修のデメリットとしては、各自のファシリティ面(ネット回線とかマイク、カメラなど)が整備されてないと相当劣悪な研修環境になるし、受講者がそれなりに自律心を持ってないとサボりたい放題になるし、かなり「自己責任論」に寄せた環境になるのは自明。

でもそれって、今春から始まった緊急事態宣言下における通常のリモートワーク環境においても同等のことが言えます。

仕事できる人は積極的に自ら動いてハイパフォーマンスを出すし、サボりがちな人はどんどん成果が出せなくなって落ちこぼれていく。リモートワーク環境は弱肉強食の側面をより強く出す性質があると思います。

で、研修の話に戻すと、インターネットの接続環境については会社がしっかりサポートすべきですが(ポケットWiFiを貸し出したりとか)、「受講者が内職するリスク」についてはもう、リモートワークが当たり前になってくるこのご時世、自己責任論で片づけてしまっても問題ないかなと個人的には思ってます。

あとは登壇する講師の腕の見せ所で、「いかに研修にコミットさせて、能動的に動く姿勢を植え付けるか」次第。そういう意味で僕は、今年喋ったコンテンツは「ポジティブ心理学」や「エンゲージメント」に関するネタを多めにしてみました。

オンライン研修のメリット

続いて、オンライン研修のメリットについてですが、Face to Faceで仕事するのが当然の僕らおっさん世代と違って、入社式からオンラインで対応している2020年入社組は、既成概念に無駄に引っ張られることがないので、ある意味で恵まれていると思います。

スマホネイティブならぬ、リモートネイティブとして育成すれば、今後テレワークが当たり前の働き方となった場合に、この経験は相当な武器になると考えます。

他にも、通勤時間がなくなったり、余った時間における自由度が極端に上がったり(余裕で内職できる)、とにかくオンサイト研修よりもオンライン研修の方が自由に使える時間が圧倒的に増えるので、自律的に動ける受講者であれば、より自己研鑽できるようになる点もメリットかなと。ただ、デメリットの箇所でも述べた通り、サボる人はサボるので、できる受講者と落ちこぼれる受講者との差が極端になる部分も出てきます。

つまり、すべての受講生を研修にしっかりとエンゲージさせる仕組みを整えることができるならば、このオンライン研修はコロナ禍の特例で終わらせるのではなく、今後も通年で実施していくべきと個人的に思ってます。

以上、いち外部講師の戯言でした。

研修に関していくつかツイートしてたんで、載せておく。

先日、自己紹介Youtube作成したので見てみてください!

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