5月6日は明治安田生命J1リーグ第10節、北海道コンサドーレ札幌対大宮アルディージャを観に札幌ドームに行ってきました。
札幌ドーム、雨やみました。当日券あります。北海道コンサドーレ札幌対大宮アルディージャ、13時キックオフです。 pic.twitter.com/zWBaq4IWtY
— 村上アシシ (@4JPN) 2017年5月6日
フォトショでちょっといじってみると、こんな感じ。
さあいこう! #consadole pic.twitter.com/qTavnKQBGX
— 村上アシシ (@4JPN) 2017年5月6日
試合は前節のジュビロ磐田のアウェイ戦とは打って変わって、前目からのハイプレスはそれほど激しくいかずに、しっかり自陣で守ってから攻勢に出るスタイルで札幌は入りました。
対する大宮も、札幌の出方に合わせる形でお互いが様子見な感じで前半は時間が過ぎていき、決定機もさほどなくスコアレスでハーフタイムへ。
こういう「堅い」試合は得てしてセットプレーで勝敗は決するもんですが、案の定CKからキャプテン宮澤裕樹が決めてくれました。
均衡を破ったのは主将 #宮澤裕樹
札幌は無類の強さを誇るホームで、リードを守って勝利を収められるか!?#北海道コンサドーレ札幌 vs #大宮アルディージャ は https://t.co/u4BaoHt81Q でライブ中。@consaofficial #consadole pic.twitter.com/p71ype3iBh— DAZN ダ・ゾーン (@DAZN_JPN) 2017年5月6日
北海道コンサドーレ札幌対大宮アルディージャの入場者数 pic.twitter.com/aINUeK51oz
— 村上アシシ (@4JPN) 2017年5月6日
先制から試合終了までの約30分、コンサドーレは危なげなく試合をコントロールし、昨季J2で得意としていた「ウノゼロ」で試合をクローズし、今季10節目にして、リーグ戦初の「無失点」勝利を収めました。
「シックスポインター」の重要性を説いてみる
ちなみに皆さん、Six Pointerというサッカー用語をご存知ですか?
残留争いをしているチーム同士の直接対決のことを言うんですが、本来、リーグ戦勝利は「勝ち点3」の価値があるのに対して、残留争いのライバルから勝ち点3も奪えるという意味で3+3=6ポイントの価値がある試合のことを指します。
最下位大宮相手に、仮に今日負けていれば勝ち点差は2まで縮められていましたが、今日札幌が勝ったことにより勝ち点差は8まで広げられました。これは「J1残留」を争う上でとてつもなく大きい。
そういう意味で言うと、次節のガンバ大阪戦は仮に負けたとしても、まあ上位相手だししゃーないよくやったよ、でぶっちゃけいいんです。
それに対して、次々節の新潟(現在17位)のアウェイ戦も、これまたシックスポインターになるので、超絶重要になります。
応援に手を抜けとかそういうことではなくて、サポーターもそういった試合ごとの「意味合い」を理解した上で観戦すると、リーグ戦をより興味深く楽しめると思います。
次のガンバ戦@札幌ドームも週末弾丸帰省します!
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2016年の年末にプロフィールを更新しました。