札幌2-1神戸 福森のミスによる失点を進藤が帳消しにした事で今後変わる事を予想

明治安田生命J1リーグ第10節、北海道コンサドーレ札幌対ヴィッセル神戸戦は、おうちでDAZN観戦。

試合は福森晃斗のファールにより与えたPKをダビド・ビジャに決められて後半17分に神戸が先制するも、後半23分に進藤のオーバーヘッドで同点。

その後、後半30分に鈴木武蔵のゴールで逆転。アシストは途中投入の早坂。

試合は2-1のまま終了。

その後の試合で大分が勝ったので、札幌は第10節終了時点でJ1リーグ5位。

で、ここから僕なりの推測を。

進藤亮佑は数年前に、遠目のFKで福森にキッカーを譲ってもらってFKを蹴って、宇宙開発(バーの上に高々と外れるキック)をして以来、FKの際にキッカーとして右利き側に立つことすらしなくなりました(福森は左利き)。

きっと福森から「お前に蹴らせるつもりないから。横に立ってもらっても集中の邪魔になるから」と先輩目線で言われていたんでないかと予測します。

でもですね、進藤ってアンダー世代の日本代表に選ばれていた時代に、ロシアでの国際大会でフリーキッカーを任されて、実際にFKでゴールを決めているくらいに、FK上手いんです。

で、数年前の「宇宙開発」以来、その伝家の宝刀はしまったままだったんですが、もうそろそろ再度出しゃばってもいいくらいに「実績」を積んできたように思うんですよね。

しかも今日の神戸戦は、福森のファールで与えたPKの失点を帳消しにする同点弾を進藤が決めたわけで、進藤は今後、堂々と「福森先輩!FKの時、右キッカーの方に立たせてくださいよ!」と直訴していいと思うんですよ。

ということで、「今シーズン中にはまた進藤がFKを蹴るチャンスが巡ってくるんじゃないか?」ってのが僕なりの推測です。

進藤推しとしてはこの予測が当たってほしいですw(決して福森をdisっているわけではありません!福森のFKの凄さも重々承知してます!)

去年進藤にインタビューした記事、未読の人は是非。



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