子どもが産まれて部屋が手狭になってきたので、子ども部屋を確保できる広い物件に引っ越しました。
マンスリーマンション難民生活を振り返る
ちなみに自分、2006年に脱サラして以降、「マンスリーマンション難民」をSNSで自称してたら、7年前に週刊SPA!に取材されたんですよ。その時の記事がこちら↓
2006-2018年の12年間はマンスリーマンションを転々とする日々で、スーツケースに入らないモノは持たないスタイルで生活してました。
上の表は直近の年表なんですが、下地水色の月が海外遠征している時期なので、東京に物件を年単位で借りてるとダブルコストが発生してもったいないんですよ。
なので、東京では家具が一式揃っているマンスリーマンションに住んで、海外行く時は契約を解除して海外に高飛びする、というサイクルを繰り返していました。
海外から帰ってきてコンサルのプロジェクトが決まったら、究極の職住近接を実現すべく、客先のオフィスから徒歩圏内のマンスリーマンションに引っ越してました。家具は備え付けなので、この期間の引越しは基本タクシーw
そして去年、ロシアW杯から帰国後に嫁と同棲生活を始めるために、久し振りにマンスリーマンションではなく、ちゃんとした賃貸物件を客先から徒歩圏内のエリアで借りました。
それなりに家具も買い揃えて、1年ちょっと住んだんですが、子どもも生まれたし、「保活」のことを考えたらオフィス街ではなく、もうちょっと住みやすいエリアに住もうとなって、今週引っ越したわけです。超絶久し振りに「電車通勤」が伴う生活が始まりました。
それなりに家具を引っ提げての本格的な引越し(業者に頼む引越し)は、社会人デビューの2000年以来、19年振りでしたw
ライフステージの変化
そんな感じで去年まで一切拠点を持たない根無し草生活をずっと続けてきたわけですが、結婚&パパデビューを切っ掛けにして、根を張る生活にシフトチェンジしました。
上で紹介した週刊SPA!の記事から、当時の自分の興味深いコメントを引用します。
合コンで『都内を転々とする季節労働者で……』なんて話すと、みるみる女のコが引いていく(笑)。結婚のことや、フリーのコンサルの寿命を考えても、この生活は30代が限界。ただ、2年おきにW杯とオリンピックがあるので、そのサイクルから抜け出せなくて(笑)
40代になって、遂にこの「無限ループ」を脱却しました。
我ながら「子どもができる」というライフイベントってのは、人生哲学を180度変えるパワーを持っているなと実感します。
フリーコンサルの寿命はまだまだ持ちそうですが、「現地観戦命」のスタイルはちょっと封印して、当分は「子ども命」をモットーに、のらりくらりとやっていきます!
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プロサポーターの収入を大公開! サッカーの応援で年間●00万円を稼ぐ方法|村上アシシ @4JPN|note(ノート) https://t.co/zGSbNs1vzu— 村上アシシ (@4JPN) 2019年4月9日