明治安田生命J1リーグ第9節、北海道コンサドーレ札幌対ヴィッセル神戸をDAZN観戦。
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🎦 ハイライト動画
🏆 明治安田生命J1リーグ 第8節
🆚 札幌vs神戸
🔢 2-3#Jリーグ#北海道コンサドーレ札幌vsヴィッセル神戸
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pic.twitter.com/mSJABgykVL【公式】札幌vs神戸の試合結果・データ(明治安田生命J1リーグ:2020年8月2日):Jリーグ公式サイト(J.LEAGUE.jp)Jリーグの試合日程と結果一覧。試合日には速報もご利用いただけます。— Jリーグ (@J_League) August 2, 2020
コンサドーレは荒野が2ゴール決めるも、守備のミスが絡んで3失点。再開後6戦負けなしで来ていましたが、開幕戦以来の敗北を喫しました。
DAZN解説の曽田雄志氏のコメントが興味深い
1失点目は、神戸の最終ラインからふんわりとしたロングフィードに、札幌CB田中駿汰と神戸FWドウグラスが空中で競る形(上記ハイライトの0:50からの攻撃シーン)。ドウグラスがうまく反転して田中を剥がしたところでほぼ勝負が決まった感がありました。
コンサドーレで昔ディフェンダーをやっていた曽田雄志氏がDAZN解説で専門家として非常にわかりやすいコメントを残していました。
「センターバックが自分よりフィジカル強い選手と対峙する場合、ファーストアタックでボールを取り切れないなら、一度離れる方がいい。今回田中選手は付き続けてしまった。そうすると、その身体を軸に反転されてしまう」
これもう、まさに玄人にしかわからない話www
こういう対人での守り方とか、ちゃんと練習で指導しているのかというと、コンサドーレの場合、そういうわけでもないようです。
去年、進藤にインタビューした時に、「ミシャは守備練習をしない」と話してました。
アシシ:守備面の話を伺います。ミシャは守備練習はやるんですか?
進藤:守備に特化した形の練習はしないですね。ミシャさんの練習方法はまずアップして、パス回ししたら即ゲーム形式のトレーニングに入ります。守備の話は主にミーティングでインプットされますね。
試合後のヒーローインタビューで山口蛍選手が「1点目はまさにトレーニングでやっていた形」と豪語していました。
個人的には「ミーティングでインプットする」だけでなくて、相手FWに合わせた守備練ってちゃんとやるべきじゃないかと思うんですが、いかがでしょうか?もしくは曽田さんにコンサドーレに入閣してもらって、個別指導してもらうとか。
2失点目は菅大輝があっさり裏取られる形、3失点目は進藤亮佑の単純なパスミス(選択肢が複数ある中で一番やってはいけない凡ミス)。この2失点は練習云々ではなくて、連戦によるメンタル面の疲れも影響しているのかなと。。
とにかく攻撃好きなミシャに対して、四方田ヘッドコーチなどがしっかりサポートする形で、失点を減らす具体的な対策もしてほしいなと、いちサポーターとして切に願うばかりです。
札幌対神戸の個人的ハイライトは後半13分、神戸GK飯倉がPA外でルーカスを倒し、イエローをもらってる最中に後方から走ってきた荒野拓馬がボールをセットして無人のゴールに蹴りこもうとしたシーン。どう考えても主審に止められるのわかっていても、ああいうこざかしい事やろうとするのが荒野らしいw
— 村上アシシ (@4JPN) August 2, 2020